梅酒を造りたい
ある有名な経営者から梅酒製造業に参入したいと言われた。「あなたまで、そんなことおっしゃるのですか。」と私。いや地域振興や雇用開発のためで儲けのためではありません?。「うーん。」
実はこのパターンが近畿の他県である経営者から言われたパターンと同じなのだ。私ですら和歌山のメーカーだから梅酒だせないのかと酒販店に言われること再々で、蔵が狭いのなんのと言い訳しているというのに。実際、梅酒で当たってひと息ついているメーカ-も和歌山にはあるのだから、やって間違いではあるまい。それにしても参入圧力を感じるこの頃である。どちらも協力、つまり醸造機器メーカーの紹介とかはいたします、と答えているのだが。環境意識の高い者が集まって村を作るという構想があり、このほど「和歌山エコビレッジ」としてNPO法人にすることとなった。聞いていると住民がどう生計をそこで立てるのかという面がはっきりしない。団塊の世代が年金を持ち込んでくれるのを当てにして、それに追加収入があれば何とかなるようと思っているようで、それでは道楽ではないか。無農薬の梅酒工場なんてどうかね。
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