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2006年5月20日 (土)

プライベート ラベル

基本的にブランド価値にこだわる蔵元はプライベート・ラベルには消極的である。うちはたいしたことないからなのか、蔵元が適当な性格だからか、結構柔軟にいろいろなラベルを作ってきた。ただし最低数量はきちんとしている。安定的に買ってくれることを期待してお引き受けするのだから。とは言え、考えさせられるパターンもでてきた。所属団体のロゴや背景にしたい写真の画像をメール添付して送ってくるのだが、「花子14」でそれを使ったラベルを作成。見本はまず瓶に貼り画像をこれもメール添付で送る。先方でOKが出れば、カラーレーザーで作成する。ラベル屋は要らないシステムである。これは「ウェブ進化論」で梅田望夫氏が述べている「チープ革命」なんだろうか。従来からの仕事のやり方は変えていかないと、どんどん苦しくなるって、こういう需要に対応できない蔵は負けてしまう、という意味なのだろうか。普通に考えると、ブランド力のある蔵はこういうことをする必要はない。やらないのをプライドの源にしているはずだ。だが、ある程度は柔軟に、というのが私の意見である。顧客が求めるサービスには可能な限り応じていくのが使命ではないのか。この件のおかげでやっとBMPとかGIFとかJPEGとかのファイル形式の違いがわかってきた。そういう副効果もあるではないか。

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