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2006年9月24日 (日)

「電子レンジ」てどうよ

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いきなり和歌山弁の題名で恐縮だが、

和歌山県紀の川市北中(旧打田町で川の北側のやや和泉山脈寄りの農業地域)で、「食」の勉強会に参加して、「身土不二」とか「マクロビオティック」の基礎を教わってきた。やや南向きに傾斜した地域で見晴らしがよく、龍門山がきれいに見えた。ちょっと秋っぽい空の色、稲穂の色づきとの調和がすばらしい。

  それはよかったが、いただいた資料で気になるのが「電子レンジ」の害悪についてである。酒業界のネタのひとつが、「燗酒するのに、電子レンジでいいか?」がある。

  器は熱くないのに、中身が極端に熱くなっていたりで、均等に加熱されないからダメだ、程度の認識であるが、専用の酒燗機をメーカーも簡単に提供しない、飲食店もそう燗酒も出ない状況で、たまの注文ならレンジでいいや、の店も増えている。だいたい全国の多数銘柄を取りそろえていることを標榜している店に、1社が協賛で酒燗機を提供するはずはない。昔はたいてい自社製品だけ売ることと交換に、酒燗機、お銚子等、看板をすべて開店時に、清酒メーカーがただで提供していたのだ。今でもあるらしいが。

 ところが、そんな理由で問題にしているのではなかった。電子レンジというものは、http://ww4.enjoy.ne.jp/~macroway/reg/evi/microhaza

から引用、短縮すると、「調理のエネルギー源としてマイクロ波を使うのが電子レンジである。電子レンジにはマグネトロンという管が入っていて、その中で波長約2450メガヘルツ(2.45ギガヘルツ)のマイクロ波を照射する電磁場が作りだされ、物体の電子に作用する。このマイクロ波放射線が、食べ物の分子に作用する。全ての波動は、周波が一回転する間に極性がプラスからマイナスに変わる。マイクロ波の場合、毎秒何百万回極性が変化する。磁石に南極と北極があるように、食べ物の分子とりわけ水の分子にも、プラス極とマイナス極がある。市販の電子レンジには、約千ワットの交流電力が備えられている。マグネトロン管から生じるこれらのマイクロ波が食べ物を爆撃することによって、マイクロ波と同様に極性をもった分子が毎秒何百万回、回転する。このように非常に激しく掻き混ぜられた分子は”摩擦”熱を生じ、その結果食べ物が熱せられる。この尋常でない加熱方法はまた、周辺の分子構造を相当に破壊し、しばし分子を引き裂くか、力づくで分裂させる。」であるから、特定のアミノ酸を異性体に変化させる、とか、母乳を電子レンジで加熱するな、とか、血液をレンジで加熱して輸血すると患者は死ぬ、とかいろいろ論文がでている。

翌朝、パンをオーブンで加熱したけど、続くかな。幸い今日は燗酒野郎達とも会えるから聞いてみよう。

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