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2006年10月 9日 (月)

純米酒フェスティバル

毎回は出ないが、今年秋のフルネット社の「純米酒フェスティバル」へ参加してきた。10月8日(日)目白の椿山荘である。今年は昼の部、夜の部各550人にして、少しゆったりした感じだった。蔵は50蔵である。だいたい30蔵が毎回出てきている感じで、後の20蔵が毎回入れ替わるというイメージであるが、この秋は関西の蔵が増えた感じがする。今日の関心はやはり参加の蔵元達と挨拶がてらの雑談である。当然関心はあるので、あまり厭がられないよう情報交換するのが楽しみだ。予習して地図で参加蔵を追っていくと、東北は市町村合併が進んで所在地を探すのに時間がかかった。でも電子地図って便利だなぁと一人で感心していたけど。

純米酒のフェスというからは出品しているのは純米酒ばかりだ。錚々たる蔵元が多いので、あまり変なものは出せない。今日はお隣が「開運」さんで光栄であった。

各蔵、やはり細々した所で自分の造りやポリシーにこだわっているようだし、それがないと個性も出ない。お客様もちょっと同じ顔ぶれになっている傾向があるので気になる。熱心な人は毎回参加するから当然そうなるわな。会費が同じなら、お店で一杯3000円もとられそうな高級酒から飲んで廻りたい気持ちもわかる。こういうイベントが増えてきているので、蔵も日程が混んで調整が難しくなってきていImg_3511 る。小さい蔵なら一層そうだ。お陰様でまだこの程度のイベントでは疲れないが、精神的には「きりがない」なぁという疲労感をこの数年感じているのだが。

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