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2006年11月18日 (土)

エコミュージアム

 和歌山ビッグ愛で、和歌山エコヴィレッジ研究会・和歌山ほんまもん体験倶楽部共催による、立命館大学高田昇教授の講演「和歌山エコミュージアム構想にむけて」を聞いてきた。参加者が40名近く、半数近くが通商産業局、県、市のまちづくり関係の職員、地域でそういう関心のある人、農業その他エコビな面々、建築関係といったところか。先生は、コーポラティブハウスを古い町家の中に溶け込ませた企画で有名らしい。富田林の寺内町は一度見たいし、現在伊賀上野で「まちやガーデン伊賀」も2007年3月にオープンさせるらしい。

  行政のカネは使わず単独で生き残り手段として、当社社長は、酒づくり資料館温故伝承館と付属の売店黒牛茶屋を建設した。観光酒屋と言われるのを恐れた私は、見学区画を蔵と分離させたりして観光的色彩を極力削って運用している。私個人の地方活性化についての考えは、あくまで個別の地域企業がそれぞれの業界で競争力を付けることでしかあり得ない。ただし、地域内で競争する業界では誰かが勝てば誰かが負ける面が強いから、業界にもよる話だが、イメージは出稼ぎかバイキング的である。一方、地域へより多くのお客様に来てもらおうという、観光的アプローチも重要となっており、さらに環境という観点が入ってきたわけである。

  今度は単独ではなく、地域や、こうしたNPO等で、地方振興策に参加する方針にしたつもりだが、2008年に紀北地区のどこかに、エコなミュージアムだかヴィレッジが実現するのか、楽しみである。

  ビレッジはより環境への真剣な態度が感じられ、ミュージアムは伝統文化の保存や中心市街地の再活性化やコンパクトシティーの考え方が入り込んできているように感じた。Img_44562

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