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2007年9月14日 (金)

地産地消

地球環境への問題意識や、食の安全への不安の高まり、伝統食への関心の高まりから地産地消をテーマに地方の地酒蔵が、地元で栽培された米を使って醸造した商品を売り出している。当社は平成2年から県内で酒造好適米の契約栽培をはじめ、平成3年から純米吟醸「野路の菊」を続けている。販売は都市部に照準を置くことが多いが、それではやかましく言うと地産都消になる。それでは都市部で酒を飲むなという話になって、あまり「地産地消」という言葉は振り回さない方がいいような気がする。清酒は国産の米を使ってますからフードマイレージ上、外国産のワインやビールより良いですよ、でとどめるべきだと思うが。

清酒の場合、原料の取れる田と蔵は離れているのが、伝統的な姿でもあった。蔵は技術・設備・水をセールスポイントにするウエイトが強かったと思うのだ。

 和歌山県内の酒米については、そういう努力もしていることをアピールするために、アイテムを限定して続けている。主力商品の原料米は、コストと品質の最適の組み合わせを追求して、現在のところ、兵庫、福井、滋賀、富山、岡山から調達している。これは特に山田錦の場合、台風被害のリスク分散にもなる。また台風が接近中である。

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