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2007年10月24日 (水)

郷土料理と食材

よくお酒に合う郷土料理を紹介して下さい、と言われるが、「県民の友」(県の広報誌)10月号が「わかやまの食材と郷土料理の一例」として写真入りでまとめている。みかん、うめ、とかの果物や野菜類は置くとして、寿司、魚類も知らないものまであって、県内でも地域が違うと食文化が違うことがよく解る。

これから旬になってくるのが柿で10~11月とある。案外知られていないし、居酒屋でそんな所は見たこともないが、柿は酒に相性がよい。昔の酒袋や用具には柿の渋が塗られていたくらいだ。柔らかい富有柿をスプーンですくって食べてみるのをお薦めする。これは低温もしくは常温だから、吟醸や純米を冷酒で飲むには良い取り合わせだ。ご家庭向きだけど。

和歌山県は柿の生産量は全国1位らしいが、伊都郡九度山町というあたりが特に品質が良いとされる。高野山の麓で、真田幸村が大阪夏の陣の前に隠棲していた「真田庵」が有名な見どころだ。隣のかつらぎ町も串柿生産日本一の四郷地区等秋になると山が柿色に見える。ものすごい急傾斜の地域で、農家を訪ねるとアルミパイプが張り巡らされていて、シーズンだと柿が満艦飾につり下げられて壮観。

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