タンク内に雪が降る
やっと寒くなってきました。絶対温暖化で雪の降る回数は減っている。40年前あたりを思い出すと確実に差がある。
さて大桶に蒸し米を投入するのに、その頃はまだ溜め桶に蒸し米を入れて肩でかついで運んでいました。すごい重労働だったと思います。今は大吟醸などを除くとエアシューターと言って圧縮空気を太めのホースの中に送って米を押して運びます。終点はタンクの中ですが、タンクの口の上にセットされた多孔のステンレス籠へ行き当たると中へ自然と落とされるわけです。最後に壁に少し打ち当たるので、米粒を丁寧に扱うため、麹や大吟醸は布でくるんで肩でかついでタンク口まで上がり手で入れます。試しに写真を撮ると大雪のように見えますね。
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