生ひね酒はお湯割りで
「生ひね」香については、最近一時ほど嫌われなくなった。一時はこれがわかることが通の資格だと書かかれていたこともある。今でもやっぱり苦手だという方も多いが、そういう業界人は、実際にはあまり飲まないが仕事でテイスティングする人に多いという印象がある。それはさておき、ちょっときてるなという生酒はお湯割りにするとよい、というご示唆を大ベテランの専門店の方から教えていただいた。店頭で試すと、たしかにいい感じに薄まる。燗にするのと、お湯割りにするのはちょっと違う。濃度を落としてしまうのだから。まぁいろいろ試して見るのが、生活の、いや酒飲みの智恵というものだろう。
| 固定リンク
「地酒」カテゴリの記事
- 大阪国税局清酒鑑評会 吟醸酒の部 優等賞(2018.10.31)
- 2018年度全米日本酒歓評会で金賞を受賞しました(2018.06.29)
- 純米しぼりたて 発売しました(2017.11.28)
- 今年の新酒第1号搾りました(上槽)(2017.11.13)
- 今シーズンの酒造りが始まりました(2017.10.09)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント
へぇ~さうなんですか、おれはすっごい甘い酒度的に言うと-7ぐらいの日本酒に今はしてませんが甲類の麦焼酎で割ったりしてました。江戸時代には今のアル添の代わりに同じことやってたみたいですが。
投稿: 中谷 | 2007年12月11日 (火) 10時48分
いやぁ~そういう事をされていた方がいらしたんですね。なるほどアル添酒はリキュールだという言い分にも納得する所があるなと感じました。
立場上、試したいけどどれだけいれるかがむつかしかろうと思います。
投稿: 不断齋 | 2007年12月12日 (水) 08時27分