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2008年2月 1日 (金)

「山廃・生もと」とは

今日は売店に父娘と思われる日本酒ファンの方が駅から徒歩で来られた。1.5㎞コースだから、ここへ来るつもりでないと来られるはずもない。敬意はひょうすべきだろう。いちいち売店の来客者とお会いしているわけではないが、店番の女性から、「ここの蔵は速醸だけで山廃・生もとはやってないのですか」と聞かれていると内線が入ったので、のこのこ出て行くことになった。こりゃまた環境系か、本の読み過ぎか、○○あたりの酒屋に吹き込まれたか、まぁどんなものか聞いてみようというわけだ。ちょうど一息入れたい所だ。

 会って話してみると、要は山廃とか生もとというのを手造りの記号として受け取っているようで、速醸でもオッケー、本醸造も飲むよ、という、至ってノーマルな方だった。こちらから、自然の乳酸菌を活用して酸性環境を作りだす手法だとか、乳酸の製造方法、安全性の話やら、業界の実情だなんだを説明することになったが、これもトレーニングのうちである。正直に当社の実情と体制を話して納得してもらった。自分の感じでは喜んでいただいたようだ。やはり大抵の方は細かいことは知らない、イメージで飲んでおられるし、それはそれでいいんだろう。こっち側の者は厳しく勉強する必要があるが。

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