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2008年4月29日 (火)

伊賀上野NINJAフェスタ

奈良山中の酒屋を訪問する予定やったが、現地近くまで来て時間変更を知る。余った数時間をどうするよ。ほとんど三重県境、伊賀上野まで20分ほどで行ける。だいぶ以前、お城は行ったな。ふらつけば何かあるだろう、と移動すると、何だか忍者のコスチュームを着た家族連れにアベック、満杯の駐車場、これは祭り、それも恒例ではないやつだ。適度なはやり具合なので、すんなり校庭の臨時駐車場に入る。しかし500円取るのね。

「伊賀上野忍者フェスタ2008」4/1-5/6か。随分長い期間だが、期間中土日祝のイベントや日替わりものなど、町ぐるみという感じだが、掲示を総合すると、藤堂高虎入府400年記念事業だろう、という理解に落ちついた。

Img_3647 忍者と松尾芭蕉、藤堂高虎か。伊賀鉄道が通っているし、高速バスのターミナルもある。何しろ旧伊賀国府所在の町だからな。平成16年合併した伊賀市で3月末で人口101906人、3年ほど前までは内陸工業団地への企業誘致で人口が少しは増えていた、か。一応関西文化圏。財政再建団体になったことがある。

城下町で小京都のように碁盤目の街区。どこも同じだが中心部の商店街は厳しそうだ。とはいえ、何となくセンスのよそそうな和風建築のパン屋やビストロが目につく。文化性で勝負という感じだなぁ。ここがどうと言うわけではないが、パーク&ライド方式を普及させて、広い郊外から車でターミナルまで来て駐車させ、バス・鉄道で長距離移動するスタイルが普及すれば、もっと環境にいいのになんて思う。そういう意味では今日の自分の動きは最低だ。ターミナル周辺に安い駐車場を作るには、既成市街地だからまた金がかかるが考えていい発想じゃないだろうか。2時間もいなかったが、少し勉強させていただいた。

また引き返して農民民宿をしようかという酒屋さんと話す。もちろん、どこをどう廻ってきたという話はしなかった。

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2008年4月26日 (土)

瓶燗急冷

連休前の金曜日、多事な一日だった。今日で造りはお仕舞いで、明日季節の3人は但馬へ帰っていく。清掃や記帳に追われているようだが。

 その脇で通年社員の製造員で、導入されたばかりの瓶燗急冷器の初作業をやっている。機械屋さんも初回だからと付き合ってくれていた。対象は純米吟醸の中取りで、去年は半切り桶でやっていたから、進歩には違いない。機械というよりは道具であって、ステンレスの四角い桶で、まんべんなく湯や冷水が下から行き渡るようにしただけのもので、6本入りのプラスチックの箱が16入る、つまり96本がワンバッチというスタイルである。20分もあれば、液温は65度に到達する。桶中央と端での温度差はなく設計に合格点を出した。1分置けば今度は冷やし工程、都合45分ほどで一桶の作業が終わる。2桶入れたので1日5、600本はできるだろうしそう人出を要するものでもなさそうだった。プラスチック箱を細長い桶の中を徐々に押していくやり方とどっちがいいかは迷ったが、作業が楽そうなので、静置方式にした。

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 また最終日とあってか、資材屋さん、もやし屋さんと来訪がある。そうこうしていると予定通り他県の蔵元さんが社員旅行で白浜温泉へ行かれる途中、見学にと寄っていただいた。見せればまたの機会に先方の蔵も見せてもらえるだろうし、やはりわかった人と意見交換をするといい刺激をもらえるものだ。またその脇を梅酒製造工場がベースになる純米原酒を引取に来られた。その工場も自社でされているホワイトリカーベースの梅酒やら他のアイテムも好調で増産のためタンクを増設される等設備投資だそうな。今年は青梅の価格が上昇しているらしい。中国産から国産回帰の流れが出ている。ただし高いものは売れないらしい。良い傾向なのかどうか。

 

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2008年4月25日 (金)

純米酒 黒牛 アロマ瓶180ml

今さらなぁ、という声があるのは承知のうえで新発売。飲みきりサイズで税込300円(180ml)。カップもあるが、こちらは途中でキャップをして持ち歩けるので旅行者には喜ばれるかもしれない。光の影響もカップよりは少ないと見ていいだろう。資材費の関係でちょっと高い(他社比ならこんなものだろう)が、当社売店で様子を見ることになる。お土産需要やバー的飲食店での少量消費には向いているかもしれない。

Img_35193

既に10数年、一時のブームなんぞは無関係に純米カップを製造していたのだが。こちらは最終参入くらいかもしれない。

バーコード№4933999000538

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2008年4月23日 (水)

いらっしゃい

いらっしゃい
ようこそ高知へ 。ある寿司屋の客寄せだが、ローカル色が出ていていいなと思う。高知で撮った写真を整理したのだが。

ホテルの懇親会も皿鉢料理風なのかそのものなのかで、中華のような回転テーブルに和の大皿だった。訪問先で見たローカル雑誌によれば、「さわち」料理は山海の幸を凝縮した小宇宙だそうで、ホテルででたものもよかったがそれは別として、肉、サバの姿寿司、揚げ物、貝、水羊羹、魚卵、海老・蟹、鰹のタタキ、刺身、あたりが標準装備らしい。仕出しの皿鉢料理には水ようかんがよく入っているというのが、もう一度行きたいなと思わせるネタである。土佐人は貝が好き?。「ひろめ市場」で見たように藁であぶった鰹のたたきは実にいい風味で、若干関西あたりより強く周囲を焼いているように思った。それにしてもたしかにアルコール消費量は多そうだったが、宴会のことを「おきゃく」と呼ぶのは変わっている。

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2008年4月19日 (土)

なぜか高知

この週末なぜか高知となった。ある全国大会参加のためだ。初めて出荷も始まったから酒屋さんも寄りたいが、いきなり行くとややこしいだろうから、観光客に徹する。ところが、宴会コーナーには地酒メーカーさんが市役所の企画か何かで、二蔵出張している。さすが、地酒を地域振興のイメージに使っているあたりは酒どころだな。Img_3407

 二次会のお店の女の子に、よさこいの正調の歌詞と、献杯の正しいやり方を教わる。間違って広めないでください。はぁーい。

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2008年4月18日 (金)

DSよどこへ行く

先日訪問した小売店さんがさっそく蔵を見に来てくれた。自称元DSであられる。「しかしDSという言葉の定義が今やもうわからなくなったですね。」「もうどんどんお客さんが来ているときからスーパーがほっておくはずがないからアカんようになる思とりました。」「スーパーにしたって過剰出店でどうなるかわかりませんよね。」「とにかく付加価値経営や。メーカーみたいに。」ということで焼肉店をやってはやったとたんBSEでピンチになり、今度は女性主体の居酒屋という段階だそうな。別種の食品製造会社も買収されている。一方で良質で安全な食品を中心の販売店に切り替えるために、小規模メーカーや農家を廻っていらっしゃる。やっぱり流通の人は動きがいいわ。専門大店とか大型専門店とか、今やこれが一般酒販店だとか、新聞で酒DSピンチなどと載る時には現実はもうとっくに先の方に行ってしまっているのだ。

もう少し早いと良かったろうが、甑は倒しているし、麹室は空、酒母室では最後の仕込みの四段がといてある程度で、清掃消毒の時期でザーザー水しぶきが降り注ぐ。それでもおんぼろの木造蔵はいいと言っていただいた。また社員さんも来られるそうだが、しゃべりの達人がいらっしゃるそうで楽しみだ。

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2008年4月17日 (木)

泉南を遊弋

糠(ぬか)を引き取ってくれる仲買商は泉南に倉庫と事務所を構えているが、今シーズンも終わりに近づいた時期なので反省も兼ねて、泉北まで行く途中立ち寄ることにした。行ってみれば、当社に粕買いを打診した蔵の粕が置いてある。ここへ買ってもらったわけだ。昨シーズン末から急に変わってきたもんな。経済酒が液化仕込みになって粕が産出しなくなって以来、酒粕は足りないということになっていたのだが、あんまり値上げしたら需要も急減、一転余りだしたというのだが、すべてを理解しきれるものではない。よぉわからんのや、でいいのではないか。居合わせた有力な米商も交えて情報交換してハイヌーンを過ごす。米と酒はよく似てますねぇ、でも米はみんな食べますが、お酒は最近飲まなくなりましたからねぇ。ハハハ(---)。クレームや表示についての意見交換は有意義だったが、明らかに食品産業の方が淘汰が進んだ分、規模は大きく機械化が進んでいる。スーパーに対応しなくてはならないからだ。酒類はその点未熟かもしくはわざと逆行している。専門店領域では規模や販売量が多いのは自慢になどならない。

 彼のイメージでは1.8Lで1000円以上の酒は高級もしくは金持ちの消費するもので、酔えればいい人がほとんどだという認識で、必需品を扱ってDSとスーパーを相手にしているとそうなるらしかった。1.8L2500円に一線を引く私とは1500円の差がある。1.8L3000円が本当のところまたある種の境界なのだが、棲息域が違うようだ。違うから話はおもしろいのだ。

 

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2008年4月16日 (水)

機械に対する世代感覚を想う

4/6に甑を倒して、2日がかりの火入れを終えまだあと3本は搾るという今日の段階、甑倒しのお祝いを市内で行う。慰労会だが貴重な情報入手の場で、現場の意見やらをうまく聞く機会なのだ。

 次に入れたい設備とか、どういう方法ならいいか、そんなことをするにはあと何人いるか、とかである。今年の米は溶けにくかった。昼間糠の仲買や米屋と話し込んでいたのだが、今年の米はよく割れていたよね、ということだった。小米は多いは溶けにくいはで、あまりいいコンデションではなかったというのは合致した意見だが、地球温暖化のせいだけでもないだろう。その前年は溶けすぎて味が多いとか言っていたはずだ。すべて毎年違うわな。

 温度センサーの情報を携帯やPCに飛ばす仕掛は、若手には好評だったが、杜氏にはわかるが信用しきれないという感じだったようだ。目覚まし時計しか信じられないというのも名言だと思ったが、使いつけない機械やソフトへの感覚は、自分にとってのパソコンのソフトと同じだろう。チェックの必要な書類は紙に打ち出さないと信用できないという感覚と、パラレルな意見なんだろうなと思う。では夏の間製品庫の温度管理か金魚鉢の温度管理にでも使うかという感じだ。麹室の板を入れ替える?それもいいね。

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メニューを見てぼやくおじさん

居酒屋のマスターと別の居酒屋で飲むのはスリリングな刺激である。勉強会といってもいいのだけれど、やや接待的な当方に対して相方は当然メニュー、値段、設備、サービス(分量、盛りつけ、器、従業員の態度)と突っ込みまくるわけだ。酒については言いたいこともあるが自社製品を置いてくれていれば通常何も言わないから、相方の「憤り」をどこまで共感していいのか少し悩むのだが。たしかに、もはや燗酒を頼む人間は無視してよいという前提で入った2軒の店のメニューは組まれていた。また燗酒はどうして最も安っぽい銘柄を指定しているのか、他のアイテムを燗にしてくれとは言えないようなメニューの書き方である。

納めている値段などわかっているから、燗酒は儲けすぎで、マズイは高いはという、日本酒嫌い人間を養成するために居酒屋をオープンしているようなもんだな、こりゃ。とはいつも思う事だ。

そうは言って正1合はいる徳利に変えようかと悩む(消費者の表示への関心の高まりを気にしている)人も出てきている。正1合入らなくても、大小表示にしておけば問題ないだろ、と私は言うが、それにしても、150mlはないという器で680円の燗酒、それも店への納価が1.8L1000円以下は確実のやつはダメだ。せっかく純米とかきちんと出してるのに。

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2008年4月12日 (土)

人口密度

風邪が治りきらずやや気分はすぐれないが、軽乗用車で100㎞ほど離れた新規取引ご希望先まで伺う。帰りに知人の店へ2箱降ろしたいからだ。空き瓶回収があると悪いので乗用車をやめたが、やっぱりちょっと不安だ。特に時節柄、対抗車線の大型トラックからタイヤが飛んできたらどうしようかと思う。乗用車でも結果は同じだろうけどな。

それを言っちゃぁオシマイよ、というのが、過積載しないと潰れるってか。運送業が苦しいのはわかるが、偽装しないと潰れると食品会社が言うのと同じだわな。弱いところにしわ寄せが来るというのは実感するな、被害者もバスの運転手さんで、同じ業界だもの。

 ベテランの販売店の社長さんだった。いい食品を取りそろえようと懸命だ。この10年で普通の酒屋さんというのはある意味なくなったと思う。DSという定義も曖昧になった。結局、ケースバイケースで、人、売り方、場所で、先方から見れば商品の品質、販売政策、経営姿勢でお互いに選んでいくしかない。

 社長は、「酒を飲む人間とは金がある方だ」とおっしゃる。「はぁ、酒飲みが金持ちとは思えませんが。」まぁ、たしかに本当に余裕がなければ飲めないし、食えないから、まず食品で、余裕があれば次は酒だから、たしかにそうだろう。大阪は厳しい市場であり生活の場である。そのかわり非常にオープンでもあるし、良い意味で徹底している。

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2008年4月10日 (木)

すべては後智恵か

やってくれたか。同じ海南市に本社を置く、よく業務内容がわからないが、おもちゃやガンダムなんかのフィギュアのネット通販で有名だったTJグロスネット社が突然閉鎖、たぶん夜逃げしたようだ。海南ってアレでしょう?なんて言われないか心配だが、正直なところつい最近まで、パッとしないローカル経済の中で若い経営者が健闘している、いわば希望の星だったからね。やれ外車を何台も乗り回しているとか聞こえてはいたが、まさかね。

 サイトを調べているともう本社へ行って動画を載せてる人もいるし、転売屋は保護しなくていいという声やヤフーは動きがにぶいとか、ネット通販のあり方まで議論が広がっていて、こりゃ社会問題化しそうだ。

 で年商20億だそうだが、卸なんだからそんなにマージン率もないはずだし、新アイテムを先買いで押さえ込んでからネットで売るスタイルだとか聞くにつけ、資金繰りの忙しい業務スタイルなのは想像がつく。それにして海南インテリジェントパークのいい所に1000坪以上はあろうかという本社と倉庫か。ちょっとなぁ。いかにもおもちゃ屋らしいカラフルな倉庫はどうなるんだ。外車はみんなリースだった、とか個人で金を貸して損した人もいるとか、何億か持って海外へ逃げただの、この数日は噂が絶えない。とは言えみんな後智恵だからね、その時その場での融資、取引の責任がこれから問われることになる。

 それにしても、新発売アイテムを予約で売ってカードで先に払わせるわけか。冬に発売する大吟醸を予約させて春にお金もらう?。考えられないスタイルだなぁ。

  

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甑倒し

4/6(日)で白米を蒸すという作業は終わった。「甑倒し」と呼ぶ。木甑も捨てがたいものがあったが、10年ほど前にステンレス製の二重壁のものに変えてしまった。木製の甑なら、広場へ出して洗えるし、呼び名とおりひっくり返して日干ししている頃だが。甑倒しの日は、最後の仕込みの留めと同じだ。最後の仕込みは普通酒なので20日くらいで揚げてしまうだろう。併行して火入れや片付けを進めて25日くらいには、季節で来ている人達は帰るはずだ。

甑倒し以降は急に蔵は静かになる。こちらは企画に追われているが、その特殊普通酒をどう売ったものか。

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2008年4月 5日 (土)

「新酒を楽しむ会」集計を読む

時間がなかったのでだいぶ経ってからになるが、ある伝統あるお酒のファンクラブの「新酒を楽しむ会」のアンケート集計を読んだ。どうも統計の素養のあるスタッフがいるようだが、98人参加して45人が回答。34品の搾りたて新酒について、好み度を5段階評価、ベストスリーも投票している。出品酒は鑑評会出品酒から純米大吟醸、純米吟醸、特別純米クラスまで、また原酒、加水、にごりとバラバラで、スタッフのコメントにも書いてあるように、蔵元が出席しているかとか、ラベルもつけたままだし、並べる順番とかでなかなか統計処理できるようなものではなかったようだが、分析しようとしているだけでも敬意を表すべきできばえだった。当社からは純米大吟醸を出したが、日程上出席はしていない。好み度が5段階評価で3.7、最高は4.5で著名蔵の大吟醸だ。まぁそんなことは気にしていないが、4以上の5点とも本醸造型の大吟醸なのはちと残念だが、香りは本醸造型の方が良く出るわな。1がなかったのと、ベストスリーの2位と3位に1票づつ入れてくれた人がいただけ感謝しよう。講評もついている。「味が薄い」「もう少し香りをスッキリして」「インパクトが弱い」「熟成が楽しみ」さすが「YKだ」、まぁ山田錦の若い酒、それも純米にありがちな反応で、渋いとか書かれなかったのはよかったとしよう。秋までの熟成を期待しよう。

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2008年4月 4日 (金)

続ビッグサイト 

1日整理やら、新しい機器の設置、面談で追われる。それにしても新幹線は急速に飛行機に敗れつつある、とは紀伊半島に住む者が東京との移動手段を、飛行機と新幹線のどちらにするかの選択においてである。

CO2の排出量は新幹線が少ないくらいはわかるが、自分が1人どっちに乗ろうと便数は変わらない、つまりその日の排出量は変わらない。東京=大阪間の比較はいいにしても、あまりに連絡性(新大阪と和歌山以南)が悪すぎるのだ。関空、もしくは日根野以南をJRは明らかに見捨ててしまった。40分新大阪に早く着いても後発の最終便の快速に和泉砂川で抜かれてしまうなら、「のぞみ」は無用である。19時30分に東京を出ても和歌山へ着くのが深夜零時を廻るなら22時発の遅い飛行機に乗っても、関空から自家用車でその日のうちに帰れる方を選ぶのは、少々CO2排出量が多くても仕方がないだろう。JRは日根野と和歌山間のシャトル列車でも考えるべきだ。しかも新幹線には割引がなさすぎる。ちょっと工夫すれば飛行機の方がはるかに安い。

それにしても、ブースで立っているといろんな人に会える。これまで梅酒が中華にあうと聞いたことはなかったし、イベント企画の勧誘から、美人書家のラベルデザインの営業まであった。http://blogs.yahoo.co.jp/shodosisters/

なかなか、行動力は評価していいんじゃないか。取りまとめのM氏が得意そうに言う。「東京は情報が集まるからどうしょうもないよ。」 そう、どうしようもなく日本は爆縮しつつある。

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4/2-4ビッグサイト

「第3回グルメ&ダイニングスタイルショー春2008」http://www.gourmetdiningstyleshow.com/3gds/index.htm

に4/2-3、参加してきた。4日もやっているはずだが。

3日間も東京の展示場に立っていられるほど余裕はない。

このイベントも顧客開拓の意味はやや薄れ、商売に関係のない人達にも認知してもらうとか商品の反応を見たり、情報を集めるとかの意味合いが強くなっている。そうは言ってもお得意先が何人も来場されて顔を合わせる機会にもなる。直接の顧客のその先、飲食店や消費者に知ってもらうことで、当社の販売先の売上に寄与でき、また当社の出荷に戻ってくる。

実感するが、清酒よりもコラボ製品の梅酒の方が関心を引いているようだ。和歌山は梅だというイメージがあるのと、飲めない、飲まない人でも梅酒くらいは飲んでみようということか。つくづく思うのはやはり製品の優秀性(どのメーカーも良いと思って作っている)だけではなく、ネーミングやデザインも大事だということだった。

カタログもほしがる人はまだいるが、サイトからダウンロードできるという仕掛で充分かなという感触だった。http://www.kuroushi.com/

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2008年4月 1日 (火)

中取り  パイロット・アイテム

自己評価しようが他人評価しようが、当社はそう高級じゃないが本物志向といったところで、1.8L瓶なら2000円~3000円級の純米酒に強みも量も集中した蔵だと思う。それはそれでいいし、幻の何とかとか日本一を目指そうなんて考えたくもないが、こういう姿勢を評価してくださる方も多い。とはいえ、少しずつでも「OVER 3000」対策をしていかないと、これも困ったことになる。ごく少量だが、手造り蔵よりさらにチマチマした作業で、パイロット・アイテムとでも呼ぼうか、「こだわり商品」を出し始めている。Img_32032

 火入れ純米の香味イメージは保ってはいるが高級感が断然出てくる。来ないと困る。前年度より甘みも酸度も強い、ボディー感がある。ただ、それだけではゴツイ酒だが、エレガント感というか引っかかりのないスムースさがあるあたりが、手を掛ければそれなりに何かでてくるものだという納得感につながっている。

黒牛 純米吟醸 中取り(原酒、本生無濾過 参考 税込小売 4000円)

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