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2008年6月14日 (土)

千葉と和歌山

今月は千葉へ一日廻ってみたのだが。

和歌山と千葉はどちらも半島で大都市の南側にぶら下がっているあたりで共通している。歴史的にも紀州の漁民が移住したり醤油業を伝えたりで、何とはなしに親近感はある。とはいえ、何時も訪れて思うのだが、紀州の方が山が海岸近くまで迫っているし山間地に入っても傾斜や標高などどうみても紀伊山地の方が奥深い。富津あたりは結構急な崖が海から競りあがっているが。たしか昔鹿野山やマザー牧場も行かされたことがあったはずだが、都合の悪い記憶だったようできれいに内容は忘れてしまっている。

東京からは平地で千葉に繋がっているし、北の利根川の向こうも広々したものだ。大阪との間に和泉山脈のある和歌山よりはよほど大都会との連絡はいい。和歌山県の向こう側は奈良県南部の山塊か太平洋しかない。第一東京駅や大手町まで直通する千葉はあきらかに通勤圏に多く取り込まれている。県庁所在都市までの時間距離は10分程度しか差はないが、和歌山市は北の端で衝立のような山地が和泉との間を隔てているのに対して、千葉より東京に近いエリアには多くのベッドタウンがあり、海岸沿いのは工業地も広がっている。また中心都市の規模や質でもはや大阪と東京では比較にならない。

そんなことを考えながら地酒専門店を廻ってみたが、やはり彼我の所得水準の差にあるのか、店の専門性の差によるのか、売れ筋または売る気になっている商品の価格帯に1.8Lで500円程度の差は認めざるを得なかった。一物一価であるかぎり違う価格で売るわけにもいかない。2500円以下の商品はあまり売る気にならないというのは機会費用を考えてのことだろうが、何とか値上げせずにがんばっている身には奇異な感覚だ。それに合わせてしまうと地元では需要が離れる可能性大だろう。いろいろ工夫が必要だ。

スプロール的開発の住宅地がにんじん畑とかの合間に広がっている。唐突に現れた地下鉄駅から大手町までそう時間はかからなかった。

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