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2008年6月 3日 (火)

紀州備長炭

今日、「地域資源活用委員会」で中小企業診断士、行政書士お二方、かくいう私は別の用事で紛れ込んでオブザーバー、という構成で、これから備長炭やそのオブジェ、特製木酢液のマーケティングをしようという人達のインタビューというかアドバイス会議みたいなものに参加した。現在、県下で備長炭を焼いている釜が山中に約40あるそうな。姥芽樫(馬目樫)はブナ科コナラ目の固い照葉樹だが、和歌山県木で特に紀南には森になっている。漠たるイメージだったが、備長炭も本物は品不足で職人も高齢化しているようだ。30年生以上の木が良いが、これも採取しすぎか不足してきているらしい。3年くらいで間伐というか枝を切って廻るそうで、最近やや需要も頭打ちらしいが高くなりすぎたのかもしれない。それでも信者は多く、効能は書けないがいろいろ効き目はあるやに聞いた。

こういう分野でもマーケティングの考え方が必要なようで、この会社では、都会のエステティックサロンと連携しているようだが。結局、炭焼きから買い付けているようで、ただ仕入れているようにも見えず、ちょっと詳細はわからない。環境の方から興味をもってIターンして来られたようだが。

備長炭でも木の選び方、焼き方とその職人の技術で質は大きく違うようで、備長炭の中での差別化が課題のようで、燃料から、脱臭、浄化等の環境改善商品、装飾等への高付加価値化が課題のようで、地酒以上に煮詰まった世界のようだ。紀伊山中で炭を焼くのは肉体的にもきつい仕事らしい。集中力も要するようで、釜に容易に他人を近づけないという。何だか吟醸酒づくりみたいな?。一度釜を見せてくださいとは聞けなかった。

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