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2008年7月 7日 (月)

特別純米酒(2)

「特別純米酒とは?」というテーマの会合に参加してきた。1カ月前くらいにアンケートを集めたうえだったが、蔵元も6社くらい参加した。何でそういうテーマになるのかは、精米歩合55%から60%程度の製品が、会社によって純米吟醸で出されていたり、特別純米と書かれていたり、純米酒で出していたり、でまちまちだからに相違ない。結局は自主基準なのだが、このわかりにくさが日本酒需要を低迷させた一因かもしれないと思うと、「当社は吟醸という言葉を重く受け止めていますから、簡単には使わないようにしてます。」とか、「価格と味の釣り合いですから、メーカーのブランドイメージに関わる自己責任の問題です。」と片づけているわけにもいかない。

試飲酒には30アイテム出品されていたが、なるほど各社の方針が並べて見るとよくわかる。同じ精米歩合と言っても、米の種類や等級、産地でまるで違うし(山田錦とだけ書いてあっても産地や等級まではわからない)、仕込みの大きさ(これも通常書いていない)なんかで変わってくる。これはスペックだけに限定してのことで、設備、技術は同一としてのことだ。酒はスペックで飲むもんじゃないよ、とは業界人がよく言うことだ。

とは言えこの暑い時期に酒を飲もうと集まる人もいるんだから、ありがたく思わないといけない。

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