おばんです
何故か盛岡まで行ってまいりました。ぴょんぴょん舎の社長の講演を聞いて盛岡冷麺というのがどんなものか勉強したり、近江商人系の酒造家がここでも強いんだとか感心して帰ってきた。それにしても、こっちで壇上に立つ人は「おばんです」とまず挨拶するんだが、宮田輝のふるさとの歌まつりなんか思い出してしまってたけどね。酒林にしめ縄廻すのは東北の流儀かいなとか、駅の地産地消自販機に感心し、さるなしドリンクを飲んでみたり、駅前ビルのたぶんフェザンがSに「”」つけて「ザ」読みさせる看板を見ておもしろがったりと、しょうもない所で非日常をちょっぴり楽しんできた。
そば粉が入ってない透明感があって超コシの強い冷麺がブレイクしているのは知らなかった。さぞや苦労されただろう社長の高い社会性に敬服したが、この地で完全に認められたリーダー企業になっておられる。南部の風土も大きな影響を与えているようで、これこそ文化の融合だな。
釜石のウニはお盆まで。次は三陸だ。
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コメント
東北地方はさすがって思わされました、昼ごはん食べてたとこの3デシの日本酒が美味かったので店の人にこれどこで売ってるの?って聞いたらそこらのスーパーで売ってるっていわれた、こっちじゃ考えられないですよね。ではこの辺でごめんください。
投稿: 中谷 | 2008年9月13日 (土) 16時55分