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2008年11月 3日 (月)

つきだし

連休でもあるが、懇意の飲食店を訪ねる。この時勢に8月から前年同月を大幅に上回る成績。心なしか客は若い。いや、そんなことないですと。カウンターもあるが、BOX席中心、座敷もあるが普段は締め切っていて、大口が入る時だけ使用する。郊外店なので家族の食事主体になってきているそうだ。たしかに車でないと来られない所だ。私は別格で鉄道駅からこそこそ歩いてやってくる。

マスターの分析ではメニュー改正において、「つきだし」をやめてしまったのが良かったそうだ。居酒屋という場合、座るとまず小皿に何か入れて出してくる。一杯目のドリンクの当てにしてくれというわけだ。注文客も大抵心得ているが、店にもよるが何百円かがチャージされる。こういうスタイルがいつ頃から定着してきたのか不明だし、どれだけ普遍的なのかもわからない。

これが、恐慌も予感されるような引き締めモードとなると、そういう注文してないものでの料金付加への抵抗は、殊に家族客には強まっているらしい。大体、運転する方が飲まないのが常識の時代、ドリンクは瓶ビール1本で、あとは食事メニューだというから。カウンターで2人共アルコール飲料をすするアベックなど昔日の光景になってきているのか。他で好調の店も同じ理由だと聴いた。とはいえメニューをよく見ると、肉類の産地を明示する変更をして、少し単価を上げているのだが、それはまた好評なのだそうだ。つまり少し高くても安心したい、でも意味不明の料金請求はノーというのがお客の動向なのだそうだ。アルコール飲料を供給する立場ではもう何か言う気にもならない。とは言え郊外でも農家集落も分譲住宅地域に混じって残るあたりで、祭りのあとの打ち上げだそうで近くの在所の婦人会が歩いて帰っていくのを見ると、外呑みもゼロにはならないだろうなと思ったが。こちらは反対の駅方向へ歩いて帰る。

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