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2008年11月 8日 (土)

どこまで書くんや

何ということもないが多事な一日だった気がする。

いやー大変ですね、と資材屋さんが兵庫県の紙パック清酒メーカーの廃業を告げるので、こちらはローカル紙で読んだ県内椿温泉の老舗旅館廃業の話をした。いやー、第二次大戦中のそこの旅館の領収書が出てきたから、一度それを持って温泉行ったらウケるんじゃないかなんて思ってたのよ、という軽いんだか重いんだかネタを出したんだけどね。

かつて新婚旅行のメッカとなた和歌山市の和歌浦の温泉街が寂れた話もしたが、カジノは話だけだろうけど、シニア向け施設の立地とすれば医大病院は近いし、海の眺望もそれ向きだな。観光分野とどう組むか。昔の協賛スタイルは意味がないし。研究もしないとな。

思い出してもショックだったのは、最近のイベントでの来場者との会話だ。ある年金生活の方は利き酒はすごくできるが、ふだんはパック酒だそうな。こういう時だけ良い酒を飲める、と。またある方はリストラにあって、普段は大容量甲類焼酎だがこういうイベントがあるとまともな酒を飲めるそうな。これではそういうイベントへ「中取り」だの「斗瓶囲い」だの持って行く意味があるのかということになる。

 最近元気がないとか聞くややDS+地酒もありのお店のオーナーの話も思い出したな。いくら何でも家庭でキュービテナー(18Lのポリ容器。大きめの飲食店用)の甲類焼酎が売れてる?。これは中毒だろ。確かその○○発酵も少し前に何とかなったよな。もっと辛かったのは、異業種交流の飲み会で時々あう歴とした自営業の奥さんの話だ。普段は大手の紙パックだが、ちょっと気分が良いときだけお宅の純米を飲んで下さるということだ。「生活に親しまれる本物の純米酒」という私が標榜しているような所とは食い違っている。どうなってるんだ。1社ですべての層もカバーできないのはわかっているし地域差もあるんだろうが、全体的には下方修正は避けられないだろう。

欧米の景気悪化も気がかりだ。日本食ブームというが、今回の金融危機でダメージを受けるのは、その顧客層の飲食店のはずだ。ちょっと輸出の変調は避けられないのでは、と思った。

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