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2009年3月24日 (火)

修繕費はかさむ

酒蔵がどうしてやっていてるのかというと、既に償却済みの設備のうえで製造しているからだ、という分析をされる方がいた。古い設備でもやっていけるという意味でもあるが、それはちょっと違うなとは、品質競争だのしなければならない時勢なので思うのだ。

しかし最近も大倉の梁の一本が折れ、タンクの肩で支える形になった。修繕費はかさむ。よく見ればつぎはぎだらけ、お世辞にもりっぱではない。なにしろ裏から見れば屋根が波打ってるからな。

明治前期の建築だと聞いていたが、親に確かめるとその部分は100mほど離れた地点から明治初年頃引いてきたといく。さらにその以前に、つまり幕末以前、田辺に建っていた醤油蔵を解体して柱、梁を船で引いてのを組んで建てた蔵だという。太い赤松である。何とエコなと感心はするが、金槌で建築会社の社長がたたくと、一部音が違う。弱っても来るだろう。金さえかけて入れ替えていけばいい、という考えもあるが、どこかで思い切ったことも必要になるはずだ。

減価償却費とは違って、修繕費は資金がでていく。償却していても金は食うのだ。

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