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2009年4月23日 (木)

流れを見よう

そろそろ造りもお仕舞いで、用具を洗って中庭で日干ししている。気は抜けないがのどかさを感じる時期だ。

先週は木曜夜から広島へ行き、土曜には関東へ直接行って日曜には横浜のみなとみらいでイベント参加というミニツアーだった。タランチュラを模した機械も見物してきた。タイヤ付きの矢倉で上部がクモになっている。10人くらいが搭乗して道路いっぱいに伸びた腕等を操作して、ドライアイスなんんだろうか霧を吐いたりする仕掛けだ。大きさと音と目新しさで人寄せになるんだろうが、岸和田のだんじりみたいなもんかと短絡的な理解で打ち切ってしまうほど、やや疲れていたかもしれない。

販売業界、蔵元、消費者と短い時間だが対話したり感想を聞いたりしたが、ちっぽけな地酒業界でさえ見方を変えると大きく違うイメージが現れる。関西のファンはかなり純米、きもと系にバイアスのかかった志向なのかもしれなかった。広島も関東もその平野の広がりと同様もうちょっとおおらかといった感じだ。なにしろ本醸造系がまだまだ大部分を占めている。通のいうゴツイ酒というのもまたよくわからない話のようだ。旨味は大事にしたいけどね。しかし大規模なイベントは完全にファン感謝デー化しいているという感じで、商談会とかコンベンション的なイベントとはっきり分化していく傾向にあるのが感じられた。

すべてが少しずつ変わっていく。当然なんだろうけど。

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