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2009年5月31日 (日)

田植えと周辺の風景を見て

どうして田植えのタイミングで米の生産調整(減反)見直しのニュースが流されるんだろう。蔵の近くの水田の多い地区を少しぶらついた。この土日でおそらく兼業農家は田植えを済まそうとしたんだろう。岡田という近所の地区はだいたい田植えが済んでいる。もう少し川上ではまだ代かきの田が多いようだ。都市近郊の農地なので、写真を撮ろうとすると実感するが、必ず周囲は分譲住宅か地場産業のプラスチック成型、家具、漆器といった作業場、倉庫に囲まれている。Img_12672操業していない工場もある。

それによって米作りとか農業とかいう観点からは将来を大きく押さえ込まれた土地になってしまっていて、今は手を付けられない。「宅地化されるのを待っている」と表現してもいいだろう。

こうした近所の田で「蔵元の酒米栽培地」の看板を立てて酒造好適米を作る提案もあったが、周囲の状況から、それはやめておくことにした。地元県内産の米を使うアイテムはあるし大事にはしたいんだが、もっと山中の地域の米を、それも数量限定して使う方針になってしまった。主産地の専業農家を訪ねる機会が増えるとどうしても差を感じてしまう。米の調達方針については覚悟を決めつつある。

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