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2009年7月24日 (金)

古民家の再生にかかる費用

日曜に訪問した「桃源の郷 宮折」のオーナーさんが、今度は蔵を見に来て下さった。10年ほど前に昔の大庄屋屋敷を買取り相当な費用をかけて再生、活用を図った方で、数字は伏せるとしても当時こういう再生は坪25万?が相場だと言われたのでそれくらいかけられたということだが途方もない費用だったろう。こちらも資料館があるので想像はつくが、何ともやりきれない思いがする。しかし地域の民間施設どおしの提携を話し合えたのはありがたいことだ。

古民家を再生すると元の用途にどうしても影響され、今それを商業的に活用する場合の妨げになることが多い。駐車場の不足がいい例で、100年前ではどんな大きな家でも駐車場は確保していない。

酒蔵を見ていただいて、観光蔵ではないが、品質とか生産性にこだわったとしても古い外観や木造蔵の雰囲気を置いておかないと一般の方の理解を得にくいことを訴えた。それはそのとおりだとおっしゃっていただけてうれしいが、私としては、単純に設備投資と要員の訓練がはるかに大事だとは思っているのだが。ただ、まだ費用をかけても、酒という商品生産に使うので、大庄屋の屋敷よりはやりやすい。資料館という部分もあるが、私にしてからが親が作ってしまったものは壊すわけにもいかないと整理不良ながら維持している。それと比較すれば、かの屋敷の維持には当社に倍する負担が要るのではないかと思えた。

聞けば桃の販売もされており、自然の流れで増えていらっしゃるようで、「あら川の桃」と言えばトップブランドだし、まさに周囲は桃畑だから、今後の取り組みのひとつの方向になりそうに思えた。建築関係の見学も多いと聞く。いくつかのテーマが考えられそうだ。

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