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2009年8月24日 (月)

地籍調査の立ち会いに花園村の山中へ分け入る

わずかばかりの山がかつらぎ町の花園村に残されていて、地籍調査の立ち会いに行かねばならなくなった。林業が廃れて久しいが、お隣の所有者はそんな世間と無関係に最近間伐をされたと見え、自然と林中もきれいで伸びも良くなっている。保安林だからほぼただで間伐ができると聞いて、ちょっと手入れが遅れている自分の山も来年辺り森林組合にお願いしようかということになった。

Img_2644

5人くらいで急な所は35度くらいもある傾斜面を上り下りし、境界を確かめ、ピンを打ちながら進んでいく。先頭に草刈り要員を1名つけているあたりが、本場林業地らしい。

これでは平原のような地勢で機械化を突き詰めた欧米の林業に対抗できそうなはずもないのを改めて感じる。そんなことはお構いなしに先祖から受け継いだ山を手入れする地元の所有者、山守、森林組合職員と1日いっしょにいると、放置に近い自分が恥ずかしくなる。

企業の森と称して、事業規模に比べてわずかな面積の山林を持ち、いかにも環境重視だと宣伝するところが最近目に付くが、事業規模に比較すればはるかに大きな面積の山林経営をしている地元企業が奈良、和歌山、三重あたりには多い。きっかけは欲だとしても、もっと物を言っていいはずだ。標高900m程度、天気にも恵まれ、すばらしく涼しかった。

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