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2009年10月15日 (木)

農協直販所対スーパー

清水の田を見てまた山を越えて帰る。ここは日本一の山椒の里。あらぎ島の直販所を通り過ぎるがさっきの農家の話と思い出す。

JAが農家の生産物の委託販売の場を提供してマネジメントする直販所は紀北のめっけもん市場が最初に当て、その後全国各地に雨後の筍のように○○市場が出現した。確かに早かったが、ある人に言わせれば今でも日本一の売上げだそうだ。で、泉南は泉佐野市にも出来たそうだが、これも好調で10位だという。それはそうだ、気分転換で大阪南部から紀ノ川市まで買い出しに来る消費者が多かったのだから、日根野にできれば、その足を止められる。海南、有田にも出来たから、紀中、紀南からめっけもんへ行く人も減った?。結局分散するわな。聞くと日根野はイオンのショッピンセンターと線路を挟んで反対どおしで、影響が大きいらしい。となると直販所対スーパーか?。JAもいろいろ言われ書かれで収益機会があればやるだろう。資材では、コメリとかが取りにくるし。農家の一人はスーパーにまで売り込みに行かれるそうだ。そういう商売気のある農家が増えるのはきっと必要なことなんだろうが、JAにすればやりにくかろう。スーパーは店を過剰な密度まで作りすぎるし、ショッピングセンターどおしもそんな距離しか空いてなくて成り立つのかというほど多くなりすぎた。ドラッグストアにコンビニ、今度は直販所か。ネット販売だってあるんだ。何やら過剰になるのが宿命みたいだ。
 プレイヤー過剰になって久しい業界の者が他人事のような感想など持つのはおかしいが、直販所へ旬の野菜を買いにいくのを楽しみにする人は益々増えるし、どこの市場へ行こうか迷うことになる。

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