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2010年1月21日 (木)

JAへ行く。やっぱり農業にはなかなか手を出せない。

朝から橋本へ往復した帰り道、JAに寄ってみることにした。昨日の加工業者との話から柑橘に頭が引っかかっていたから。営農課は親切だった。果実がリキュール用に行くかもしれないから。ゆずの木1本で3から4カゴ(18㎏ほど入るか)採れる。苗を植えてけっこう早く収穫できる。ただし何年目からは聞けなかった。1反当たり木の大きさにもよるが1トンから1.5トンくらい採れそうだ。木の大きさや年にもよるけど。海南、海草地方で40から50トン採れてるそうだが、減る傾向。高齢化のため。もともと山間地では、みかんの品質が劣る(そういう所へみかんを植えると酸味が強くなってしまう)ので、酸がでてもいい柚等へシフトしたようだ。みかんと同じように表年、裏年があるが、近年その収量差が極端になってきている。これは高齢化により、摘花作業が充分にできないためらしい。みかんと柚等表年裏年は一致するのか?というと、これは同種でも一致しないらしい。ということは気候だけが原因ではないようだ。豊作になりそうだと花を間引いて摘んでしまう。また摘花剤もあって人工的にコントロールもできるようだ。地域によって作業時期は違うが、この地区でも11月には収穫してしまう。12月になると果汁の出が悪くなるそうだ。やはり作業はトゲのためキツイので、皮の手袋を使う。摘花の時、トゲ切りをしておくこともある。農薬も木を保護する程度に必要だが、最近は果汁用にすることを最初から目的とする者も多いのでそういう場合は、農薬はあまりやらない。専門の圧搾業者、冷凍倉庫へ出荷して我々加工業者(生協や酒屋)はそこから買うことが多い。などなど。柑橘を語らせるとさすがに和歌山は熱いし、関連業者も多様なようだ。栽培指針もいただいて来た。裏山に何本か植えようか、苗も売ってあげるというし。とは言えポスターみたいな指針を読むと、ほとんど農薬のことばかりで、マスクに防除衣、中毒情報センターのことなど読むと、急に冷めて来るのだった。自家用で無農薬ならいい程度か。4ヘクタールくらいは高野山へ向かう谷筋に畑があるということだ。

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