大阪チーズ食いだおれ!2010に参加してきました
13(日)、大阪・上本町のシェラトン都ホテル大阪で、大阪チーズ食いだおれ!2010に和歌山ブースに参加してきました。NPOのチーズプロフェッショナル協会主催ですが、お声掛けいただいたので、自社のPR、それに和歌山の物産との相性という趣旨ですから、県のPRにも役立てれば、ということで商売抜きという気分です。共同ブースですから場所もないしと、パンフレットも持たず、梅酒2種と純米吟醸のみ。明快です。和歌山ブースは、串本の椿本フレーバースモークフーズ(魚介の燻製)、当社黒牛、山本勝之助商店(カネイチ)(山椒関係)、有限会社橋本漆芸(食べられないが漆器の台をご提供。よく映えます。蒔絵のUSBはきっと売れるでしょう)、岩出の高砂アラレといった構成です。
チーズをこだわるというからは、有名ソムリエ、ホテル・レストラン関係、ワインスクールだけでなく、グルメ食通の消費者が集うイベントです。上品ながらもちょっと舐められんなというムードで、慎み深く立っておりましたが、お取引のある酒販の方や当社製品を飲んでいらっしゃる方とかも見えましたし、梅酒の辛口と旨口2タイプの違いに非常に興味を示す女性が多かったりと、日本酒への関心を持っていただく機会にもなったかと思いました。日本酒専門のイベントは、どうも最近需要層の拡大に結びついていない気がしていましたので、新鮮でした。しかも旧知のソムリエさんから別件で来ないかとお声も掛けていただけま
した。
ワインとの相性からチーズのこだわりも派生したと聞きますから、欧州文化の深みを感じます。日本だってつまみの珍味やそばにこだわったのですが、こういうスケール感はありません。そばプロフェッショナル協会でもできないかな。
懇親会も覗いてみました。牧場にホテル、レストラン、ソムリエ、スクール、とチーズを取り巻くワールドが垣間見えます。 最後まではいませんが、できるだけこういう機会には参加するようにしているつもりです。
| 固定リンク
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 隠れテッチャン(2016.07.19)
- 父の日からが大変だった(2016.06.27)
- 経営者の仕事を考えよう(2016.06.26)
- 酒蔵の歳末(2015.12.28)
- 床工事中(2015.08.29)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント