夏向きの生酒 壱六八 黒牛 詰口できています
本生原酒の詰口ができたので、加水して16.8%に調整した「生酒壱六八」と共に、生酒アイテムがそろって出荷できる状態になりました。梅雨時の生酒など、なかなか怖くて避けていましたが、充填機(フィラー)と封緘機(キャッパー)部分をクリーンブース化したので何とかやれるようになりました。
純米の原酒はアルコール分18%強あります。少し度数を抑えて17%弱くらいが飲みやすいのですが、多くの方に利いていただくと、やっぱり原酒にこだわる方と、これくらいがいいという方と2タイプに分かれるようで、当社は生が2アイテムになっています。ただし、濁り酒や活性にごりは今のところやっていません。
16.8%に調整というのは、テイスティングの結果で決めたことですが、壱六八でイロハと読む語呂合わせになっています。ただし「いろは」は他社が商標を持ってるようなので、あくまで16.8です。
ラインのスケジュールで出荷が途切れましたことをお詫び申し上げます。
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