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2010年9月24日 (金)

危機感不足がもっとも危機的か

お客様にも様々な方がいらしてお誘いがある。台湾系華僑団体の交流会ですが、勉強にもなるかと、梅田の大東洋まで出かけます。プリンストン大出の経済学博士胡春田先生の講演は、「東アジア、台、中両岸の経済情勢と商機」と題して、地域貿易協定がんばらんと台湾が辺境化するから両岸の貿易交流を進めろという講演でしたか。何しろレジュメの日本語部分しかわかりません。日本に置き替えてもいい内容で、周縁経済に転落する危機感が今の日本には不足しています。突き詰めると農業で譲らないと協定できないのですが、格差社会や食料自給率、地方切り捨ての声の前に政治が動けないわけです。そんなまま雇用が海外へどんどん流出していくという、思考停止的傍観状況は日本の方がひどいはずで、その危機感の不足が特に日本の左半分には感じられ、憂えるところです。

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400人から集まっていましたが、ほとんど日本人はいません。ロータリーの縁で交流協会に入っている人がいましたが、本土への投資にはネガティブな感覚でした。隣国の話を聞いて自国の難問を思う、いい機会ではありました。

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