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2011年6月25日 (土)

大阪のジャズが似合う街で

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こういうのどかな高台で龍門山を見ていると気分がいいです。和歌山市の郊外ですが、雄の山峠の下で歴史的には紀の国の入口です。ですから阪和線でいうと大阪に最も近いエリアになります。それで約束の時間もあって、紀伊駅を起点に大阪へ出ることにしました。行き先がジャズバーなんですが、売り文句が「この街がどこよりもジャズにふさわしい」とあります。今までなかった業のお店ができると、街の変化や活性化のきっかけになることがあります。立ち飲み屋とゲームセンター、せいぜい居酒屋、質屋などで、周囲が簡易宿泊所というエリアに、ジャズバーは大いに期待をもたせてくれるのですが。ジャズに疎いので、ふさわしいのかどうか、???。
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今日の出演は、アメリカで勉強したこともあるそうなママさんボーカルと、これから行くでというパク君のピアノでした。こういう場所がいいのは、合間に話もできることです。
スタンダードのAトレインで行こう、について、解説してくれます。ニューヨークは碁盤の目状の街路ですが、地下鉄のA線が斜めに通っていて、ハーレムのシュガーヒルまで最速で行けるということで、だからAトレインだというわけです。で、シュガーヒルに何があるか聞くと、職の斡旋所みたいなのがあり、仕事を得るため早く行くためにA線に乗れということらしかった。つまり、新今宮と同じということで、それでジャズが似合う、ということで、やっと少しわかった気がしました。やっぱりリアル、現場体験が大事だ。
リンク許可もらいました。行ってあげてね。

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2011年6月21日 (火)

はたして五百万石は「にがい」のか

そろそろ夕方の予定ででかけないといけない。仕事も今から着手すると中途半端。米屋と電話していても、そう状況に変化はない。五百万石については、「田植えはみんな終わって、生育は今のところ良好。」か。酒造組合で加工用米の配分をめぐって会議があるらしいが、当社は関係ない。はて、そうそう、この前のある酒屋のご主人の言葉だ。五百万石の酒にはどうも苦みがある、今の消費者は甘みと酸味は理解があるが苦みを嫌うんだとか?。そんなものかなぁ。製造プロセスもあるんじゃないか、と首をひねる。今山田錦と五百万石の使用比率が4割ずつくらいになってきている。山田錦絶対という状況でもないが、顔の見える関係の米は大事にしたいよね。

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2011年6月20日 (月)

メインストリートに何屋が座るのか

和歌山城は北側が正面で、公園前交差点から北向きに伸びる本町通りが、メインストリート、です、いや、だったか、はたしてどうだろう。大手金融機関の支店が通り沿いに建ち並び、周辺は有力な商店で埋められていた。京橋以南はかつては城内で、江戸時代は紀州公の重臣達の邸宅が集まっていたらしい。今も事務所街という趣は強い。京橋以北まで行くと地銀の本店やかつては街の看板だった百貨店があった。
それが銀行も合併を繰り返すは、支店を閉鎖する大手企業もあり、地方の百貨店は消え、この通りも佇まいを変えていくことになる。

そういう通りに、大手居酒屋チェーン、チェーンのホルモン焼き店、そして地場も酒販店が直営店を出店。もちろん周囲はいまも銀行や大手企業もあるから、微妙な業種混在となっていた。立場上地場資本のお店しか応援できないが、サラ金全盛の時代は何とかやり過ごしたものの、はたして今後どういう業種が看板通りを占めていくのだろうか。賑やかさだけで割り切れるものでもないのだ。このまま人口減少とかが続くと、どういう業種がメインストリートに出てくるのか考えてしまうのだった。
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もちろん常に変わり続けていくことはたしかで、尺度を変えれば数十年など、あっという間のできごとなのだから。

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2011年6月13日 (月)

首都圏営業はやや手控えぎみ

季節的に酒蔵が都会の酒販店を廻る時期となりました。震災後、明らかに関西と関東では受け止め方の差があり、東北の地酒キャンペーンもあって、あまり物も言えず、取りあえず言われたものは出していこう程度の感じでした。今回2日ほど廻ってきましたが、まだ都心は悪いけど郊外はそろそろ落ち着いてきたというところでした。
大阪の居酒屋でも東北地酒セットなど多く見られましたが、関東では義援金セット商品もあったりで、Img_9433
やはり感覚は一段違います。だいぶ落ち着いてきたという店主さんが多かったですが、便乗と受け止められないように振る舞わねばならないし、無関心と受け止められてもいけないというわけで、皆それぞれ苦慮しているようでした。

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2011年6月 7日 (火)

漆喰ぬりなおし 修繕費がかさむ

床の間に雨漏りがあるから直していいか、聞かれて、それくらい直していいと答えたら、外壁の塗り直しまで必要だったようで、ため息もでてしまいました。もともと白漆喰だったのが、大戦中、空襲対策として黒く塗りかえられていたのですが、また白く変わるくらいのものです。
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築100年の家に住んでいると修繕費もかかります。時代も変わって、これは贅沢でもなく不便ですねと言っていただけるようになりましたが、実際通路になってる部屋もあって、今なら絶対こんな間取りにしないだろうし、夏を基本にした伝統工法では省エネ対応も制約があり、耐震補強など費用がかかりすぎて気が遠くなります。

開き直って、事務所スペースをどんどん大きくして、関連会社の作業場も入れ、めんどうなので自宅も2世帯です。倉庫部分もあって、かなりの利用密度ですが、酒蔵なんてそんなものでしょうと、あきらめも入ってきました。財産よりも法人保有の個人情報保護のために、セコムも入りましたが。

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2011年6月 5日 (日)

リヴァージュ・スパひきがわで研修

定例の春の1泊付き研修会を今年は白浜町南部の日置川で行いました。以前は日置川町だったし、ちょっと白浜というと県民としては違和感がでてしまいますが、なかなかの眺めで温泉もいいし、白浜中心部よりは静かです。何より安い。白浜町に合併されたので、集客がやりやすくなったのかどうかはわかりませんが。
リヴァージュ・スパひきがわですが、日置川海岸沿いで国道からすぐ入れ便利でした。2004年頃に元の国民宿舎を建て替えたそうですが、今は民間経営で、地酒にも関心の高いスタッフもいます。遊泳禁止ながら雄大な浜辺が目の前に広がり、日置川千畳敷もあって釣り人がちらほら見られます。
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個人の好みとしては好きなんですが、海岸沿いに椰子様の直立樹を連ねて植えていて、スパニッシュ・コロニアル風とでも言うんでしょうか、ステーキハウスでよく見かける建築デザイン、もっというと、ホテル・カリフォルニア風のイメージです。古いな。
まずまずリゾート気分も味わえる会議場で、当社としては、次の一歩に踏み出す、というか長らく社長自身が巧妙な停滞を演出していたのを止める宣言をしたわけです。新商品企画の利き酒会も兼ねますから、やっぱり泊まり込みになります。

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2011年6月 4日 (土)

梅の収穫は遅れそうだ

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大雨で2割の損害と報じられた和歌山の梅です。今日は田辺の中田食品さんを訪問しました。広大な敷地に入るとりっぱな本社屋、梅干工場、その南に梅酒工場や排水処理施設と配置されていますが、直売場も設けられていて、その脇には植物園よろしく各種の梅が植えられています。古城、南高梅、白加賀などなど。
青梅がりっぱに実が生っていて少し赤みもついてきていますが、まだ収穫には早い、例年よりは10日ほど遅いのではないか、ということでした。雨の被害もあるが、あせって早く摘むともっと被害は大きくなると心配されていました。ただし相場はいいようで、いいものなら㎏1000円行くかもとか伺いました。

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2011年6月 2日 (木)

米価上昇と酒米精算単価の通知を見る

ちょっと落ち着いたけど、去年の倍かな、と米屋の社長が言う。こちらはちょうど昨年の酒米価格が確定したところなので、意見交換したくて立ち寄ったのだが。担当君は田植えだったが社長がいてくれた。自分と同じで親もあまり会社に出て来なくなり、出歩くよりは社にいるウエイトが高まってきたようだった。

酒米はこれからだけど、うるち米が業者の出し惜しみか何かで、出てこないし、政府も保有米を放出しない。物は足りているから必要ないということらしかった。そんな商売人のレースに関係なく、稲は田植えされ育っていく。もう少ししないと影響は読めないようだった。今年の秋は米相場に関心が集まりそうだ。

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