首都圏営業はやや手控えぎみ
季節的に酒蔵が都会の酒販店を廻る時期となりました。震災後、明らかに関西と関東では受け止め方の差があり、東北の地酒キャンペーンもあって、あまり物も言えず、取りあえず言われたものは出していこう程度の感じでした。今回2日ほど廻ってきましたが、まだ都心は悪いけど郊外はそろそろ落ち着いてきたというところでした。
大阪の居酒屋でも東北地酒セットなど多く見られましたが、関東では義援金セット商品もあったりで、
やはり感覚は一段違います。だいぶ落ち着いてきたという店主さんが多かったですが、便乗と受け止められないように振る舞わねばならないし、無関心と受け止められてもいけないというわけで、皆それぞれ苦慮しているようでした。
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コメント
久々にコメントさせていただきます。
当店(関西)でも確かに「東北の酒を買って支援しよう」という動きは一段落といった感じですね。まぁ時期的な事もあるでしょうが・・。
東北がより近い分、関東のほうがまだまだ支援の動きは大きいんでしょうね。
こちらはこちらで西日本の経済を回す事も復興の支援となると自分に言い聞かせてます。
投稿: 七号車 | 2011年6月14日 (火) 09時12分