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2011年8月30日 (火)

ひやおろしの発売日は9月7日です

また今日はけっこう暑かったけど、夏の暑さも峠を越えたように思います。
蔵は温度調整して貯蔵していますが、秋が近づくと、夏の間熟成させたお酒を「ひやおろし」として出荷する時期が近づいてきました。
発売日は9月7日(水)とさせていただきます。
価格等、昨年と同じですが、今年は少し前もってご案内させていただくようにしています。1.8L瓶、720ml瓶がございます。

純米酒 黒牛 ひやおろし

生詰(2010醸造年度製品 2011年春の上槽後に1回火入れ・瓶詰時加熱殺菌せず)

原酒(加水せず)

酒質 アルコール度数18.1%、日本酒度+1.0

原料米 麹・酛(使用割合約25%)山田錦(精米歩合50%)
     掛米(使用割合約75%)五百万石(精米歩合60%)

参考小売価格  1.8L瓶 税込 2750円
           720ml瓶    1350円

今年もよろしくお願い申し上げます。
数量は限定です。

今年は、現時点では、山田錦(兵庫、岡山、滋賀)、五百万石(福井、富山)とも、生育の状況は平年並みと聞いております。
穂も出て圃場廻りもしなければと、そわそわして来る頃です。
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2011年8月29日 (月)

撤収作業を日帰りで行う

アメリカが世界中2時間以内だかに攻撃を加えられるように計画している現代。
たかが田舎の小企業が拠点を都内の場末に持つ必要はない。
「楽天があるさ。」なんて呟くが、あの社名は、こういう時のためのネーミングだったのか。
さて跡は貸せるかな。いずれ再び前進拠点を持つかどうか。
今どき設備屋さんも気遣う気もなく、合理的ですねといった感じ。
早起きすると10時30分には新橋周辺に出られる。アルコールなしという
前提ながら20時くらいまでは都内に居て日帰りできる。
必要上飲むとなると、宿泊先の確保に悩むだろうが、今では名古屋、新大阪、
泉佐野といったオプションまであって、都内にこだわる必要がない。
すごいことだが、裏返すとテナント需要も減るということにもなりかねず、
読みを重ねる。人間どんどん忙しくなるようでいやな気分にもなる。
それに、やる気のあるうちはいいが、何かの拍子にそんなに走り回る
こともあるまいと思ってしまえば、また世界が変わってしまうんだろうな。
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2011年8月28日 (日)

食堂開業予定者と話す

日曜から出て行こうか、月曜早朝から行こうかと迷っているうちに、見学者の応対だなんだで、めんどうになって、結局朝から行くしかなくなってしまった。遠来のお客様に日本の震災後の状況とムードを英語で説明するストレスはアイフオンを片手で打つより苦しい。次は、通訳は付くがハングルらしい。やれやれ。

それより少しは楽だったのが、飲食店開業予定の方と話す機会があったことだ。

県庁が近いので昼のランチは見込める。経験もある兄弟でやるから、まぁイケルかなぁ。それに人件費も抑えられる。問題は夜だ。その建物の他の店で見ていても勝負は夜なのだ。
この業界の、しかも地方、となると、地酒がどうとか、日本酒をどう扱ってほしいなど、何も言わない。ただ生き残ってほしい、と願うばかりだ。ちょっと経営論めいた話や、自分の知人の苦労談や成功例など、何も自分が言わなくてもいいのだが、ただただ、まずは開業して軌道にのって、なおかつお金を残してほしい、それだけなのだ。

意見交換にもなるが、当然食べ物のことは私より詳しいので、できるだけ聞きたい。
最近は飲酒しない若い子も多い。飲酒運転以前に経済の問題やめんどうくさいのか、もう誰か飲む人がいても飲まない人が乗せていくだけで対応してしまえるらしい。そうなってくると商売する側としては、メニューが食事にウエイトが移ってくる。いいか悪いかは関係がない。さてどういう特徴を出してくれるだろう。


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2011年8月26日 (金)

マンガ的シリアスな西走

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北九州看板娘のバナナのたたき売りの口上。バナナのたたき売りが小倉発祥だった、か。いや門司港だったってか。ふーてんのトラサンで渥美清がやっていたのを見た記憶しかない。何かの映画で武田鉄也もやってたかな。まぁ、いいや。
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アニメのキャラクターロボットかどうか、何か工業的でまたカラフルさで人間性を主張しているような、北九州の会議場の建物。環境先進都市を目指すシンボルらしい。

内部でやっていたイベントは、シリアスそのもので、日本の田舎の将来がかかっていると言ってもよい。責任俺にもあるんよね。

小倉からの帰投は最後まで居られず残念。EX-ICの予約は「さくら」できないのは知らなかった。不満あり。
そのせいぜい20分の出発時間差が1時間に1本しかない紀勢線への特急や、大阪駅まで出ても準急行化されてしまった紀州路快速のために、1時間以上の所要時間差になることなど、都市部住民には所詮わからないこと。ダイヤ変えないと関西広域連合なんぞ賛成せんもん。

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2011年8月24日 (水)

来訪客の利き酒と意見交換

こだわった飲食店向きアイテムの利き酒に付き合う。コンテストの出品も考えてみる。自制心が試される。恐怖や嫉妬との戦いだ。
お客との意見交換も大事だが、状況と情勢の中での自分の心と向き合うのも大切。恣意に流されれば果てしなく流れ出し、自分も流されていくことになる。
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2011年8月23日 (火)

高野辻で大峰を眺めランチ  涼しい

今日の昼食は、こういう事でもないとやってられない、といういい眺めと涼しさだった。高野山の裏側、高野辻という高台の展望台から、大峰の山々を眺めながら弁当をいただく。標高1000m級で、高野山より涼しく、微風。

熊野古道も、小辺路(こへじ)といって、高野山から高い山々の尾根筋をいくつか越えて、4日で本宮まで着くという難路があり、所々にこうした展望台が設けられている。当然そんなに歩いている人もいないから、公共広場でも静か。
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今日訪れた老人は高野槇を売りにきたり山の管理もしていたが、小辺路のガイドもたまにされていた。そういう山の暮らしと時にふれあうことができる。

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2011年8月21日 (日)

大阪で新しい地酒のイベントに参加

四海楼のうえか。香港さんからは聞いているが。これはきっとなぁ。無残な歌舞伎座跡のすぐ北。
大阪の酒販店さんが、チャレンジングなPRイベントを開いてくれたもので、500人からの来場者が押し寄せた。
最近は、限定品を一部で、ということで、アイテムはめまぐるしく入れ替わるが、扱うプレイヤーの方はちょっとマンネリ化していたのかもしれない。
で、懇親会が千日前で、解散した後の、指定の宿泊先から明日は出勤だ。
社員のK君は電車で帰している。

昔世話になった某のお店も向かいに見える。
ネットは共同スペースでは音が出ないので、ニュースや動画は見ても意味がない。
しかしみんな熱心だった。新鮮だ。
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2011年8月20日 (土)

商売抜きでビアホールで考える

金曜の羽田の雷雨が乗るはずの飛行機の要整備箇所の発見と重なって、2時間半ほど帰りが遅くなったのは辛かった。それでも午後約束していた社長さんが、時間をずらして会っていただけたのは助かった。
その足でさらに2時間半、山の中ばかり走って新宮に。チェックインせず車だけ置いて徒歩で会場に向かう。
独立商圏の新宮、谷王子という飲み屋街、小さいビルの屋上を3階のスナックが夏期ビアホールにしている。あとの二次会を引き込むにも有利だろうが、30人くらいでいっぱいという感じで、妙に小回りのきいたやり方はユニークで、他で見たことはない気がする。町自体ユニーク、何しろ熊野の中心だ。
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昼間の海南、夜の新宮で見聞きした話でも、震災後の被災地以外のムードや個別業界の影響が、いろいろあって、おもしろがってはいけないけれど、思いがけないものを感じた。
一例では、ほうき、ハエたたきが売れに売れ、コインランドリーが被災地でものすごい勢い、偶然開発したばかりの段ボールで作った簡易トイレがヒット、和歌山は雑貨屋が集中していて、総じて売れている。ただし高いものは売れないそうだ。地酒のキャンペーンの余波や反応も、場所や地域によって様々。当社はもともと目立たないのでそう影響はないが、何やら聞こえて来る声もある。明日はまた大阪の様子を見に行く。

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2011年8月15日 (月)

今年の下駄市の人出はよかった

今年も黒江の夏の恒例行事、下駄市が行われました。日曜でもあったのと、夕方少し風が吹いて涼しくなったせいか、近年にない人出となりました。
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当社の黒牛広場も16店のミニバザールをやりました。けっこうこれも定着しているんです。
売店や休憩コーナーも賑わいますが、広場側にもテントで生ビールやカップ酒、ジュース類を提供します。
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ちょっとリキュールと地ビールが目立ちますが、おもしろくないといけませんからね。
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寺社も市も関与しない自然発生的な縁日のような、何でも漆器職人の奉公人が盆に里帰りするのに下駄を与えたという由来らしいのですが、今では自治会さんの尽力に依存する形になっており、協力しながら川端通りの東の端で盛り上げないといけないんです。

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2011年8月14日 (日)

井戸を埋めてお祓いする-当分このままか

蔵の隣接ブロックを整地、倉庫一棟、居宅の一部を取り壊して、庭と併せて整地が仕上がりました。下駄市に間に合うように進めていました。作業場と物置に使っていますが、さて土蔵は熟成酒をやるのかどうか。
少なくとも駐車場は広がりました。
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中庭の井戸を1本埋めたので、お祓いをしてもらいました。
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現状の実力からも、また用途の慎重な検討からも当面このままとなりそうです。
何かイベントに使えないかと考えてもいます。

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2011年8月13日 (土)

かいなん夢風鈴ぐるめ

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本日の昼食は、「おかしのどんぐり」特製夏カレーパン130円と、「花×Hana」オリジナルスムージー(画像はグレープフルーツ)400円でした。花×Hanaさんでスムージーはいただきましたが、カレーパンはどんぐりさんで買って、並べて写真をとっています。この2店は経営は同じで、許可を得ました。かいなん夢風鈴まつりの協賛特別メニューです。神社を10軒1日で廻るとすれば、こういうメニュー、特にスムージーは休憩に向きます。パンも県道沿いなので自転車とかで廻っている分にはいいですね。

あと3日、15日でおまつり期間が終わるので、弁当、ランチは来年以降の宿題になりそうです。
スムージーは初めて飲みました。酒をぶっ込んでもいいかなんて、おっさんは考えてしまいました。
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2011年8月 7日 (日)

駅前イベントに通りがかる

地元を活性化したい、誰でも持つテーマです。
蔵の所在する海南市では、春の雛飾りや、七夕、夏は風鈴と、これまで既にあったふるさと海南まつりとか漆器まつりに加えて、いくつかのテーマややり方で、新しい試みにチャレンジしています。
今日は、第2回かいなん夢風鈴まつりの駅前イベントの日です。8/1(月)から15日(月)まで、パワースポットかいなん神社スタンプラリーを中心に、いくつかの事業が挙行されています。
通りかかると、駅前イベントも終わり際で、NHK和歌山ゴスペルクワイアのパフォーマンスでした。でも20人くらい男女年齢層も多様で、最初ゆかたコンテストかと見間違えていましたから、なかなかいいムード作りをされていました。
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参加の不十分さに反省があり、遠巻きで協賛だけというのも何ですからね。
去年は、10社のうち行ったことがないところを参拝することができました。少なくとも地元で行ったことのない神社があるのは許せません。神社のスタンプラリーというのも珍しいですが、今年のスタンプラリー周回完了者は既に去年を上回っているそうです。
今年は何をしようか。「かいなん夢風鈴ぐるめ」ということで、協賛地元飲食店が特別メニューを提案しています。フォトコンテストは腕に自信がなく、地元の飲食店を順に廻れ?、でしょうか。
案内を見ると13軒の協賛店の特別メニューは、テイクアウトが3、昼限定が5(内要予約2)、夜だけ2、御膳とかランチでけっこう重いのもあり、ここで奮起して後半の1週間で廻りきろうというのは、かなり無理があるようでした。明日も県外じゃないか。よく見れば、入ったことのないのは3店だけ、所在はすべて明かです。特製夏カレーパンくらいは行けそうですね。

 

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2011年8月 6日 (土)

夏の玄海灘は猛烈に暑く眩しかった

1泊でも充分だったが、人任せにしたせいで博多に2泊もすることになった。
駅や繁華街、百貨店の人通りは多く、景気回復感が感じられた。
地酒についても、何となくいい感触もある。もっとも若手のやる気と余裕のある店の話だ。
別の酒類になるがやっぱり売れるからと高くしすぎると必ず報いはくるようだ。それから個人の成功体験はどんなに大きくても保存できないようだ。蔵も販売店も浮沈はまぬがれない。
お互いがんばろうね。
おかげで、邪馬台国の頃、伊都国だったろうという小半島まで足を伸ばした。ひどい暑さと波の無い快晴で、目の前が玄海灘なのか南シナ海なのかわからない眩しさだった。
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行ってみせるさ黄色い船で、か。飛行機で向こうへ行っても激戦地なんだが。

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2011年8月 2日 (火)

のみきり

今年も「ノミ切り」とはなりました。
吟醸を早く火入れしようとタンクを増設したのですが、
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火入れした純米吟醸を囲っているので、昨年より利き酒するタンクが数本増えています。
やはり水冷式では13-15℃くらいですが、不凍液で冷やすと零下2℃台のもあって、各試料の品温度を同じ水準にあわせるため、前日取り出しておきました。Img_0090
タンクからのものだけでなく、瓶貯蔵の製品も一部利いていただきます。
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技師先生が4人、特に希望された最も熱心な販売店さんも数人参加されました。タンク毎の酒の特徴を洗い出し、持っていきかたを検討することになります。これが終わると言ってるうちにお盆も近くなります。盆も明ければ、設備の整備や設置もやや急ぎ出します。仕込みシーズンに向かって何かと慌ただしくなるとともに、心の向きも集中していきます。

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