冷蔵倉庫検分の巻
倉庫が狭いとか悩んでいる時期もありましたが、生酒を冷蔵倉庫に預託するという手段を活用して2年目。今日は冷蔵倉庫を訪問して倉庫を検分しました。
-10℃という倉庫屋さんによれば一番温度の高い倉庫に入れてもらんでいるのですが、200坪くらいはある相部屋のお相手は、海苔(粉末海苔の原料であろう)やチリメンです。一升瓶は零下20℃近くで割れるはずで、あまり冷たいと困るし、+2℃以上では生ヒネが出る可能性もあります。自社もコンテナをもっていますが狭いので、やり始めた試みです。
当然倉庫賃もかかりますが、倉庫を建てるコストを考えると、こう方法もありかとは思います。
魚なんかは別棟の-20℃以下のもっと寒いところへ保管しているそうです。
あまり低温だと割れるリスクもありますが、これだとまず生ヒネは出ません。いつか、自社で倉庫を増設できますことを。
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