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2011年12月30日 (金)

本年もご贔屓いただきありがとうございました。

30日は朝から大掃除で、昼頃には事務所は閉まってしまいます。
売店(資料館、黒牛茶屋 073-482-1115)は31日も開いております。
夕方いつもは6時までやっていますが、大晦日は田舎のことゆえ、4時くらいには
店番は帰ると思います。
事務・伝票の混乱は当然のようにありますが、午後には静まってしまいました。
私は掃除をしながら来年のことを考えておりました。
もう少しいいネタでブログを書きたいものです。

今年もお引き立てにあずかり誠にありがとうございました。

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2011年12月25日 (日)

まちづくりシンポジウム

来年1月23日に地元でまちづくりシンポジウムをやるとのことで、関係の方々の訪問を受ける。
歴史を活かしたまちづくりシンポジウム」で、副題に「戦略的都市再生プログラム」とあるから、再生する必要ありと認めているわけ。基調講演が東大の先生で、パネルディスカッションのコーディネーターが、和歌山大学経済学部の先生、パネリストが講演の先生に近所の漆器商で観光協会会長、若手の漆器店主、市長と県課長か。
数日前に、景観づくり協定運営協議会の案内に来てくれたところだったが。
当日は、シンポジウムの前に当社のご案内等を承る。
漆器の街を借景にしている限りよくなってほしいのは本心。当方もがんばれば地域側から見たいい借景になれる。これは集客力としてでなく、地域イメージを良くするという方向がいいとは思っているんだが。

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2011年12月23日 (金)

年末にイベント参加予告(日本橋・三越前)

行ったものかやめとくべきか、元々お酒だけ送って、後は現地に任せるというやり方はきらいなのですが。
12月26日(月)から28日(水)までの3日間、東京・日本橋三越本店正面の福島ビル2階で、「第1回全国地酒祭り」が開催されます。参加した理由は主催者さんと話をすると、これがビルの空きスペースをPRの場にして、活性化?しようという試みだということに興味を持ったからです。テナント誘致のためのビルの認知度向上を図るのか、それとも既存テナントの引留、賃料維持等の効果を考えていられるのか、もっと大きく周辺地域の活性化なのか、現地を見ていないので何ともわかりません。12蔵参加ということで、協力組織として、名酒センターと日本酒ライスパワーネットワークがあげられています。たぶんここ経由で参加蔵を募ったと思われます。主催者はコンサルタント系の不動産業者さんです。試飲販売と有名シェフの料理あり。前向きな試みに参加してみようというわけです。行けたとして28日(水)ですが。
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2011年12月21日 (水)

純米しぼりたての写真を交換する

スタジオに純米しぼりたての写真を頼んでいたのができあがったので交換しました。
アイテムが定着すると、素人写真を交換するのですが、サイトを自家製でそのままにしていたので何とかなっているんだろうと思い込んで、気がつきませんでした。
実は写真では有名な人らしいのですが田舎で落ち着いた生活を選ばれているという噂です。コストのこともあるので、何カットかくれるだけですから、自分でカットを選んで加工します。明るさとか切り出し方とか、元の先生が怒るようなものになっているかもしれません。デジカメも難しいもんだとは最近納得しています。その気になるとおもしろいけど、プロに頼むという割り切りも大切だと思っています。
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サイズもあるので、販売店様とかから依頼があるとメールでお送りしています。


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2011年12月18日 (日)

札幌も同じと言えば同じ

人口600万の島の中心が170万の札幌、広い土地だけど、一極集中なのか、分散した日本の食料庫なのか、確かなのは飲食店は札幌のそのまたススキノ地区に集中しているということ。数度目の冬の北海道はオーソドックスに、ススキノで飲ませていただいて早朝帰路に就きました。地下鉄の始発が遅くてタクシーでないとJRの始発と飛行機に間に合わないくらいしか不満はなかった。パーフェクト。
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早朝のことも気になってあまり飲まなかったことが、周りを不快にしていないか気がかりだった。5時起で6時の電車で去ろうというのだ。凍った路面を走ってホテルまで帰る。すごくはやっているけどキッチュというか凄い内装のお店だったな。
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2011年12月16日 (金)

北限を視察

一時より販売店の北限は後退しているが、それでも石狩平野までは進出している。問屋なしだとこれが限界かもしれないが、珍しさもあってか、好評は好評で、話のネタにでもしていただければ、メーカーとしてはやりがいもある話だろう。やっぱり寒いが、こちらの基準では今日は暖かいそうだ。道は凍っている。人口11万の北の町でも地酒を伝えたいと店を開く若手がいらっしゃるのだから、自分達にも使命はあるに違いない。
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少し日本酒に流れは戻っているようだ。これはありがたい。ただ、これは統計には表れないからね。

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2011年12月13日 (火)

繁忙期の蔵から抜け出す方法

明日から出張するための準備が忙しい。蔵も瓶場も今が繁忙期のピーク。販売店の年末用の発注に応えられるかどうかは、今の時点では瓶詰のスケジュールにかかっている。今日は火入れの純米酒の瓶詰でした。お待たせしている先も多いようで、お詫びするしかありません。機械を動かせば瓶詰できるというものではなくて、蔵から瓶場へ酒を移動したり、仕上げ濾過したりと細かい工程があります。
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蔵の方も忙しいには違いありませんが、ペースというものがあって、12月に特別ばたつくわけでもありません。今日は快晴無風のせいか、朝の蒸し取りでは、湯気が蔵の中で層になって止まったままでした。
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吟醸もスケジュールに入ってくるので、これから製造部は口数が少なくなってきます。エアシューターを使わず蒸しを広げるので、かなり場所を取ることになります。私の目から見ると、もっと2階に物はないようにしなければいけないという考えです。追々そうなるでしょう。いい物は美しいのです。数学のできる奴によれば「答えは美しい」んだそうで、いい酒を造るには蔵は美しくあるべきなのでしょう。
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あれほど服装にもだらしなく美意識に欠けていた自分が、年を経ていろいろ変える必要をつかみつつある。不思議なものです。


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2011年12月11日 (日)

しぼりたて発売中 など

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11月末から純米酒の生酒・原酒(しぼりたて)を発売しています。社員中心での新体制のお酒の初めての出荷になります。課題もありますが、一応順調、というところでしょうか。
杜氏の交代は過去4回記憶しています。うち1回は子供の頃、2回目は父親の差配、3回目は社長ではなかったですが、自分の判断でしたから、今度で2回目の刷新ということになります。
いろいろ考えて、製造チーム制としました。ご指導、応援のほどお願い申し上げます。


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2011年12月10日 (土)

天六あたりまで出かける

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12月の金曜の夕方、天神橋筋の商店街を歩きます。
思ったほど人通りがない感じで、やっぱりどことも厳しいのかなと思いました。ところどころ閉店状態の店がありますが、シャッターには案内看板やポスターが貼られて寂しくならないように工夫しているところは、田舎よりましです。あきらめムードの商店街とは違うのはわかります。
それにしても一等地にタワーマンションが建築中で、商店街にいい影響があるのか悪いのかはわかりませんでした。住まいの情報センターも見学してみましたが、いい趣旨なんでしょうけど利用が活発には見えず、今度の大阪市長がどう思っているのか興味のあるところでした。

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2011年12月 9日 (金)

配達地域の外縁で

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出番は随分減ったが、今日は配達を手伝う。12月の繁忙期とあって、全部まわり切れないが、そこだけ別途行ってくれたら後は何とかなる、という部分を私がやるわけだ。自ずから自社で配達する範囲の外縁部分になるが、今日は北東方向、紀の川中流域までという範囲で、さらに外側を遠望する。向こうは宅配便エリアだ。直線距離で20km程度までという感覚だが、微妙に文化圏に当てはまるという気もする。ここから向こうは桃より柿、和歌浦や紀三井寺ではなく、妹背山や真田庵、高野というイメージになる。

北方向で府県境を超えるとさらに違いは大きく、個別的な結び付きで宅配便依存の全く県外モードに入ってしまう。
南側は担当を配置して、田辺・白浜まで組み込んでみた。もっと近い範囲も宅配にしてもいいのだが、如何せんオーダーから配達までの平均所要時間が県内の場合6時間延びて、包装・事務コストが上昇する。配達人件費は節減できるんだろうが、内部の人件費も増えるから、結局この範囲は自分でやろうということになる。小型トラックベースの回答なわけだが、卸を使うかどうか、業種・規模でどう違うのかは興味のあるところだ。

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2011年12月 7日 (水)

崖の高さを測って

やっとこれからだと思ったのに、今まで蔵に入らずに来たことで、酒造講話会ではどうしても能力不足を感じた。社長で来ているのは私くらいで、杜氏か詰口蔵元ばかり。設備の問題点とか、資材、原料の話はわかるが。それにしたもまだまだ課題は多そうだ。今年は政府が放射能検査を3地域に分けて抜き取り調査をやることの説明に随分時間をかけていた。一番被災ゾーンから遠いといっても20%の蔵の酒を無作為抽出だそうだ。

鑑評会出品酒についての、麹づくりの操作とか、ボーメ値のアルコール度数への移行比率、アル添の方法とか火入れの方法なんぞ私が聞いても役には立たない。ただ、どうも前から気になっていた東北の方の酒のあの味について、ちょっとしたヒントを得られた。いい悪いではないが、技術指導のやり方に違いがありそうだった。
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2011年12月 3日 (土)

お涙頂戴はやめてほしい

12月には土曜の休日はない。だいたいどこの酒屋もそうだろう。配送等で問題ないことを確かめてから自分の仕事に出かける。朝読んだ新聞記事がおもしろくない。塩津まで来たので、海を見て気晴らしする。
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漁港の向こうは当然海で和歌浦がよく見える。和歌山下津港は重要港湾なので結構船も多く、にぎやかだ。

最近多いのが、酒造業界の長期不況の中で小さい蔵が地方で懸命にがんばっているという記事で、最盛期の何割だの、創業何年で何代目だのを、健気というようなニュアンスで書いているものだ。小さい蔵にスポットを当てるのはいいだろうし、ローカル密着で地域の雇用や観光その他に役立つのはいいことだ。ただし、そういう書かれ方では清酒業界の振興に良くもないし、統計で読めない部分で実態はかなり違うので、あやまったイメージを消費者に植え付けるおそれがある。だいいちお涙頂戴で酒など飲めるものではない。
ご多分に漏れず二極分解的ではあるが、3割程度は形だけの操業になり降りてしまっていて相手にされていないし、残り7割のさらに7割程度が、品質重視カテゴリーで何があってもやめないつもりで臨んでいるから、実際は絞り込まれつつあるプレイヤーで真剣な競争が行われている。ひとつの業界として国税庁は統計を出してしまうので、非大手の純米系やリキュール中間原料、輸出といったカテゴリーは隠れてしまうのだ。まともな手作りの酒は底堅いし、海外での手応えはすごいものがある。当然のことかもしれないが、がんばっている部分に集約されていく流れは続くと見えた。

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