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2月も末の今日、留から32日で大吟醸を搾りました。面々緊張の様子、あまり話しかけないようにします。
搾ったからと言って息は抜けないのですが、これは一つの区切りには違いありません。 重力だけでしたたり落とした原酒は斗瓶に静置され、後の手順へ回されます。農家の米づくりから、忍耐を要する彼らの張り詰めた作業の結果は、目に見える形としては水のようなものにすぎませんが、そこがおもしろいというかすばらしいところなのでしょう。
2012年3月 1日 (木) 地酒 | 固定リンク Tweet
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