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2012年4月28日 (土)

じゃばらリキュールの新製品を農園に届ける

以前、和歌山県南東端の飛び地である北山村しか生産できなかった、ユニークな柑橘「じゃばら」の栽培が他所でもできることになった。県の北東部かつらぎ町の農家が栽培に取り組み、5年くらいの後収穫期に入った。どうも始めは行政もいい顔をしなかったらしい。何しろ最もちいさい村の特産物である。村を応援したい。それは私だって同じ気持ちだ。ところが世の中そういう事情は考慮されないのが常で、同じように愛媛や静岡あたりも栽培を始めていたそうな。妙に消極的になっていると、和歌山が元祖だったものが、他県の看板になってしまう。そういう例が醤油やかつおぶしで既にある。
 これは一度腕試しに、リキュールにはおっとりした当社がやることにした。かつらぎで栽培された果実を別の町の加工場で冷凍して、蔵の酒は瓶詰工場に送り、そこで甲類焼酎、糖類をあわせて製品化する。
 当社はほとんど清酒で手一杯だからやむをえない面もあるが、県内の何件かの事業者連携して何かを作りあげるというのは、何も行政に言われなくとも、楽しいし有益だ。
やっとできあがった製品初出荷に合わせて農園まで製品を届けた。
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これがまたゴールデンウィーク前の今年一番とも言えるすばらしい日だった。紀ノ川沿いを晴れがましい気分で上っていく。農園は輝く丘の上だ。
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今日一日で見ればロングドライブの寄り道になる。車と電車を乗り継ぎ、夜は立食パーティーでさだまさしさんの演奏を初めて聴いた。なんでも入れ替わりで和歌山に来られるそうな。

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