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2012年10月25日 (木)

山田錦の新米到着

今朝滋賀県から山田錦が到着、今秋収穫分としては最初のものです。兵庫の方はやや刈り取りが遅れているそうです。
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蔵の方では留も3本は済んでいますから、いよいよこれから仕込みもフル回転に入っていきます。
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今朝は瓶と米が入荷して蔵へ搬入するところを立ち会っていましたが、配達や運送に携わったことのある人ならわかる細々したことを感じていました。米に限っても紙袋の平積み、パレットに紙袋、フレコン(大型の袋)とトラックによって運んでくる形はまちまちです。発注時に指定などしていませんからどういう形で来るかは事前にはわかりません。産地によっては、そして直接話す機会があると、できればフレコンにしてくださいとか、半分くらいは紙タイ?(紙袋30㎏入)にしてね、とか相談もできますが、通常そういうこともないようです。見ていると1パレットにのった紙袋が多すぎて、つまり大きなパレットに大きなフォークリフトで積んだということですが、受け取り側の蔵は食品工場の常として電気駆動でやや小型ですから積んできたままでは下ろせないと言っています。手で少し除けながら下ろすことになりました。ここで運転手さんの仕事が増えます。観察していると持ち帰るパレットがないか確認されているですが、年に1,2回しか買わない産地の貨物のパレットが、何枚あってどこにあるのか、これは蔵人が探すことになります。そうすればやはり同じ産地から安定的に買い、荷姿も細かく決めておく方がお互い楽ということになります。売り手も蔵元も運送業者や受け取る社員の手間まで考えて米を買っていないのではないかと反省します。品質と価格、せいぜい安定先から継続して買うといろいろ楽だろうくらいの考えでした。
も一つ今日の反省は、トラックが細い県道の工場脇まで最初入ってきてしまったことです。道幅と交通量から公道上では荷下ろしできないので、当社でいう「広場」まで10トン車は、10トンの米を積んだまま5.7㎞走って、岡を一周廻って来なければならなかったわけです。
これは運送業者の立場では大きなロスでしょう。このトラックはここが初めてだったかもしれません。搬入先の状況や受渡の手順を事前に調べておかねばならないわけです。これは商品を運ぶ時にも同じ苦労があるのですが。


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