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2012年10月 8日 (月)

連休最終日にミニツアーを整理する

金曜でかけて、日曜夜帰ってきたミニツアーを整理する。たまたまこの月曜はお休みだ。
だいたい政治家と逆パターンの行動パターンで、休日のイベントに出て行くからレジャー産業に似ているかもしれない。それもあって社員に振替休日を取らせて派遣するのを避けることにもなる。
金曜は堅いネタで日中を過ごしたが、夜はさる海外で暮らす大人から世界での日本酒・食の浸透ぶりを教えていただいた。今やトルコ・イスタンブールにも日本酒をズラリと並べたすごくきれいなレストラン・バーがあるという。日本に住んだことのあるトルコ人事業家がやってるらしいが日本の居酒屋なんぞと出し方はまるで違うそうだ。行かなきゃわからんが、いったいどんな出し方なんだろう。最近では南米にまで足を伸ばす蔵元も出てきているらしいが、現地人が日本を見て、何かを持ち帰って消化して展開することの方が多いのではないだろうか。酒にしろ和酒にしろ、消費する方が解釈し、向こうの都合に合わせて変えた形で使われる。しごく当然で、日本人がやってきたことでもある。

それにしてもバルト三国の真ん中ラトヴィアの首都リガでは、粋なカフェでは、何故かコーヒーにマグロの鉄火巻がセットになっているんだという。1店だけでなく多数の店で。寿司屋の上がりが珈琲に化けたのか、口に合うのか。そんなに旅行好きでもないが、見てみたい気持ちが広がる。

そんなことより気になったのは東欧ハンガリーその他での寿司職人の話だった。日本人の職人は一般に英語だとかを覚えようとしない。フィリピン人、ベトナム人その他アジア人のほうが、現地語もしくは英語を使おうとするから好まれるというのだ。結果、技術移転の簡単な巻物中心の怪しい寿司が日本食として広がっていくわけらしい。それに続いて送り込まれる日本酒としては微妙な気持ちだが、取りあえずは何でもいいから広がってくれというところだ。

上層の英語力引き上げも大事だが、一般層の英語力の底上げも大事だろうなと考えたわけだ。

翌日は営業、日曜はイベントとこなして帰ったが、また日本酒への見直しや関心の高まりも感じられた。いい地酒をやってみようという販売業者も増えている感じだ。あまりコアな層にしばられず、まず広く関心を持ってもらい、需要を広げる方向がいいんじゃないかと思った。
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