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2012年10月27日 (土)

山田錦のサンプルが届く

兵庫のJAグループさんから山田錦の玄米サンプルが届きました。収穫が済んだということでしょう。グレードアップしていること、種子更新を徹底していて、歴史や土壌、気候に栽培技術等、他産地とは違うというPRに努められているということでしょう。事実8割の山田錦は兵庫産、20数年前なら兵庫しかなかったはずです。
 ご丁寧に1等と特等の2袋が添えられています。これは等級差を勉強してくださいということでしょうか。
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今の気候状況では特上ランクはわずかしかでないらしいですから、特等ゲットが栽培目標になっているそうです。特Aとかいう言い方がありますが、あれは地区の呼び方で注意が要ります。特A地区の産出であっても1等も2等以下もあるということですが、特A地区なら、7、8割は特等を取るとか聞きました。こちらはそう地区にはこだわりませんが、上の等級のものを安定的にお願いしたいところです。

見た目では少し特等が色が濃い感じでよく熟していることを示しています。粒張りがわかるか、ということで、目をつぶって指でつまんでさぐります。まぁ書いてあるから少し特等の方が粒が厚いかな。整粒度、要はそろっているかですが、これはよくわかりませんでした。どちらもある程度、アオという未熟粒が入っています。シラタとかいう真っ白い粒は見当たりませんでした。ここらはさすが、高温対策をきちんと取っていたということでしょうか。心白の入り方とかも難しい。千粒重とかは本に書いていることは測らないとわかりません。

米屋さん達は毎日、年中これを繰り返しています。買う方も勉強です。そして問題はこれから精米した時にどの程度割れるかとか、また洗った時の割れる程度とか、仕込んだ時によく溶けるのか溶けにくいのか、これは等級というよりもその年の傾向とかで、事前にわかるようなものではないようです。例によって現場とのフィードバックが大事なようです。


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