漆器まつりと浄国寺さん天井画公開
11月3日(土)と4日(日)の2日間、今年も海南市黒江の「川端通り」で紀州漆器まつりが開催されます。蔵は公開しませんが、売店前の広場はバザーになります。
それより今年の注目の的は、浄土国寺さんの天井画公開です。地元の名工、橋爪靖雄さんが4年をかけて制作された天井画、蒔絵天井画84枚です。本尊の左右を春夏を北側、秋冬を南側の余間の天井に嵌めています。
四季の草花の他に星座が20ほど入っていて、伝統の中にと現代感覚が合わさり何か爽やかな感覚がありました。
この2日以外は毎月15日公開されると聞きます。
このお寺は戦国時代からの門徒さんのお寺ですが、1550(天文19)年4月に證如上人も来られた際に造営されたという庭園が有名です。
公開日が限られていますが、機会があったら拝観おすすめします。もっと知られていい枯山水です。
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