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2015年6月14日 (日)

高野山バイパスは開通しましたが

春に高野山バイパスが開通していたのをやっと通る機会に恵まれました。
海南から国道370号を登って行く途中も、美里バイパスが出来ているうえ、小西地区が改良されています。橋本・九度山方面からの道と合流する矢立付近まで1時間程度で着くようになっていました。あと3年ほどすればバイパスはかじか荘近くまで伸びるでしょから、もっと早くなるはずです。花坂を登る坂道も、開創1200年を目標に何カ所が改良されてるので、去年までより数分短縮されているようで、走りやすくなっていました。大門を少し通り過ぎてから東側へ曲がれば、山内を通らずに高野龍神スカイラインに出ることができます。ここは大きな時短効果があり、裏高野の野迫川村へ入る時間は大門から15分くらい短縮したのではないかと思います。
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 野迫川村役場付近までトータルで20分くらい早く行けるようになっているかもしれません。
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 そんな少々アプローチが良くなったからといって、山の中の状況はひどいもので、2011年9月の紀伊半島大水害からもう4年近く経ちますが、それ以来立ち入ることもできなかった所へ徒歩で実地検分します。今日は森林組合、県庁の指導担当部署、所有者がそろってますから、決定的な体勢です。
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 紅白のポールの使い方が分かりました。傾斜もラフで測れるわけです。
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作業道は完全流失、たぶん新しい迂回路を開設することになると思います。しかし専門とはいえ、勇気あるな。
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失われた10年だの20年だの言いますが、林業については玉音放送級の喪失感を抱いています。過去全否定みたいな感じです。だいたい林業の「再生」だとかいう言葉を聞くと、一回死んだと認めたことになるでしょうに。ともあれ現実を見据えて付き合いきろうという覚悟がいります。それがないと補助金や金融措置に税務といった、社会の他の所から応援も得られないでしょう。
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木を植えてどうこうという時代は終わっているか主目的ではなくなっていると思います。それでもは治山治水や環境の問題からも、何もしなくていいとは言わせてはならない分野では有り続けると思います。


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