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2015年8月14日 (金)

米は結局余っているらしいが 富山で聞いた話

今年の酒米産地訪問は、富山からとなりました。12日は曇りで数日前までの酷暑がやや収まった感じではありました。半月くらい雨が降らないと挨拶に続く最初の話題です。五百万石は早生品種ですから、今やもう色づきつつあります。あと10日くらいで刈り入れとなりそうです。
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反9俵くらいは行けそうだそうです。ここの産地は山に近く、庄川から引いてくる用水に恵まれているので、高温障害に強いと見込んでいるところです。水も冷たそうです。
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山田錦は晩稲品種ですから、「はしりぼう」の段階、もう少しすれば穂が出てきます。ここでは50%の穂がでたら出穂とされますが、この基準が産地によって違うと聞き、少し混乱します。
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茎の根っこ近くが膨らんできて穂がでるということですが。
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五百万石は登熟期間中ですから、この時期暑いということは、五百万石は今年のは溶けにくくなるという予想になるんですが、半年後にこの記事を読み返してみたいと思います。
やっぱりどの産地と力を入れて付き合っていくかというのは大事なことです。ここでしょう。

当然うるち米について彼らは情勢交換しますが、関係ないと言わずによく聞くことにします。
仮払金を1俵1000円くらい上げるつもりで検討が進んでいるようですが、低価格であちこちの産地から米がでてくるし、作況は今のところ100くらいで800万トンは取れるから、無理矢理輸入する分もあったりで、どうしても50万トンくらい余るということでした。どうも毎年同じような話を聞いてるのですが、国が貯蔵して、隔離している米の処分はどうなってるんでしょう。
酒米は今のところ前年並みらしいのですが、既に五百万石は余り気味らしく、作付け希望の多い山田錦は来年は需給悪化があり得そうでした。

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