裏貼りのスペックだけではわからない
8月は、日曜朝から出かけ、月曜朝帰るという、自分には非常に正常なリズムで月末を過ごすことができました。
今回新しい県道がついたので、より安全に空港へ行けるルートができました。早朝だと1時間ほどで関西空港へ地道だけで楽々入れます。
やってることはいっしょですが、去年より展示できるアイテムも増やしていただけました。混んでる時間帯では立錐の余地のない状態、しかもけっこうこの会は若いお客さんが多かった。
それにしても、酒の会でボランティアをしている人になぜ電機関係の人が多いのか、時に思いますね。
そもその就業者数が多い?、普段理詰めで細かいことをやってるからの反動?、誰か日頃デジタルだからオフではアナログを求めるんだとか言う人がいましたが、逆にスペックで語る部分が多いので、電子部品なんかと似ているんだということも聞いたことがあります。
とはいえ、あの酒の裏貼りのスペックというのは参考にはなりますが、すべてそれで決まるものではありません。自分の場合は、飲んだ感じとその蔵について得られている情報を突き合わせて総合判断するという使い方です。その酒の良否、好悪よりは、その蔵の方針を探る材料みたいな感じで、情けないながらつまらない飲み方になってしまうことも多いのです。もちろんすばらしいなと感動し、それを高めてくれるラベルもあります。
鯛の塩焼きが各テーブルに出てきて、ご主人の奮発に恐れ入る懇親会でありました。
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