平成27年度大阪国税局清酒鑑評会
香りのサンプルコーナーがあって、酢酸イソアミルとカプロン酸エチルの利き分け練習ができます。木香やアセトアルヒトとかもあって、丁寧に解説ラベルもあり、教育的です。試料テーブルに吐器までセットされているのは、さすが国家機関です。
地域ブランド清酒コーナーとかテーマ性を持たせ、吟醸酒の製造技術だけから、バリュエーションを持たせる企画に変わってきていると思います。燗酒用清酒の部もできたのですが、保温した水槽に定温の湯を循環させ、複数の試料(酒)を同条件で燗酒にして比べるという、すごい設備にも感心しました。予算がつけば何でもできるんですな。
一応○印をいただけていました。弊社、黒牛は純米系だけなので、一掴「ひとつかみ」で出品しています。
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