お湯を利用したいが 瓶燗
今年の設備投資は小休止、決算書の傷をいたわりながら歩む歳月の幾星霜、誰も感状などくれることはありません。せいぜい瓶燗作業をより効率的にするため、水槽を1台増やして3台で廻せるようにしました。1台で加熱殺菌して、一台を冷却している間、もう一台で瓶を入れ替えれば、待っている時間が節約できます。楽にはならないのですが、早く終わって他のことができるわけです。
傍目ではどうも排水される特に湯がもったいなく思えます。これから暖める水槽に回せれば有効利用だと思うのですが。小規模な作業場ですが、ボイラー蒸気を使用するのは、瓶詰と甑での蒸し、用具の洗浄のための湯沸かし、そしてこの瓶燗くらいです。この地方では暖房には使っていないですから、用途は限られます。
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