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2016年4月14日 (木)

台湾は甘く見てはいけない

4月9日と10日の2日間、台湾の太平洋そごうのイベントホールで日本酒フェアが開催、実は生まれて初めて台湾に行ってきました。
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商社が百貨店のテナントに入っている関係らしいのですが、この両者は香港では店頭販売で競合関係にあるということで、国によって蔵も取引先を変えねばならないということになり、おもしろいですが結構ややこしいのです。

台湾を避けていたわけではないのですが、販売ルートが出来るのが遅れていました。
やっとお声がかかったということです。
いつでも行けるだろうと、やや安易に見ていたことに、現地で気がつきます。04112_036


たしかに台湾で観光客も来そうな店にはたいてい日本語のできる店員さんがいます。しかし英語は香港に比べれば全く近く通じない。両方わからない相手では、まるで話が通じないわけです。韓国も近いものの、もう少し英語が通じる感じです。

会場では蔵元が交替で日本酒セミナーをやり、私は日本酒ラベルの読み方を担当しました。もちろん通訳付きです。商社の女子社員さんが通訳してくれます。熱心に何十人かが聞いてくれました。レジュメなんか配らず、資料をQRコードでダウンロードしてスマホで見てもらうという形でした。

香港では英語で誤魔化し中国語は勉強しないという横着さは、ここでは通用しなかったわけです。

親日的だろうという思い込みも、少し本を読んでみれば、非常に甘いということに気がつきます。
会場は午後だけでいいので、午前中を見物に充て歩き廻るのですが、政権交代で中正紀念堂と台湾民主紀念館の名称をコロコロ変えている辺りと、展示を見れば、国民党支持者の歴史?認識は想像がつきます。

実際、日本人の高齢夫妻や若い女性の旅行者も多く、ここなら何とか生活していけそうに感じますし、微妙に弛い感覚はリラックスできる旅行先なのでしょう。自分にはちょっと緊張感不足で、物足りなさも感じるのは、力強さやスケールが好きな韓国、米国と比較してしまうからでしょう。商売の方は台湾が一番巧者だとも聞きますが、それほど複雑なことをする必要もないので、飲んでカードを出すだけにします。

次回までに何をしておくか考えて見ましょう。ただ、やはり孫文については充分な敬意を表せざるを得ません。
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続く

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