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2016年7月18日 (月)

北京

酒の輸出について、実際現地の行事に出向いたのは7年前の北京が最初でした。それまでは注文があれば送るだけだった。行ってみて、観光半分でなく真面目に取り組んでいる蔵や、真剣に現地でがんばっている輸入商さんの姿を見て、考えが変わっていたところへ、5年前の大震災があり、しばらく今まで行ってない所を廻ろうと思ってから、海外に足を運び始めたのでした。不思議と北京はその後行かず、久しぶりにやって来ました。今度はまた別な感慨もあったのですが、自分の余裕と機を見て動いていくしかありません。
 ビルや地下鉄の路線が増えたのでしょうが、あまり変わったという印象はありませんでした。こういう国際都市しか行かないうえ、ホテルでのイベントとレストラン、それも日本酒を置いてそうなところの応援に行くのですから、全体のことはそうわかりません。それにしても日本大使館前のホテル内という、北京の中では一番堅い場所を拠点にされていました。
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たぶん21世紀飯店1階 慢走なら黒牛は飲めます。
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まったく東京、大阪などの日本の都市であれ、アメリカ、香港、ソウル、台北、どこであろうと、酒の展示会のやってることは変わりません。今回は通訳が美人で優秀なのは幸運でしたが、レストラン関係者かお酒ファンを中心にイベント会場に来ていただいて、製品を知ってもらい、現地サイドの営業の支援をするだけです。卸業者が、取引先に絞り込むか、消費者まで対象にするか、イベント主催者によるだけの違いはありますが、場所は関係ないという感想です。日本国内でブランド力がずば抜けて高いなら、行かなくても本当はよいと思いますが、やはり百聞は一見に如かずの部分も大きい。だからけっこう多くの蔵が参加するのでしょう。パワー・オブ・プレゼンス、大使館前だけに、ひときわ感じます。 
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原動機付き自転車、軽貨物車が電動で音もなく近づいてくるし、信号無視も多く、実際かなりこの街を歩くのは危なく感じます。この時期マスクを付けてる人は稀だったが、少し歩くとやや目がチクチクします。中国経済について、日本でインターネットや本で得る情報が二分化しているのですが、こんな短期の滞在でわかるはずもなく、ただただここでがんばっている人達を応援したいばかりです。
 わずかしか出荷していないのに、北京と香港に送った商品が上海で競合しかねないような、異常に狭い分野なのですが。
 麒麟の中国古来の正しいイメージとは、こういうものなのかなぁ。証券会社ビルの門番をしていました。
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