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2016年7月15日 (金)

お米の状況を聞き取りする

暑いながら、田が青々と濃く、稲の背も高くなってくるのを見ると少しは元気づきます。
米屋や産地からの訪問もあると、いろいろ聞かせていただくのも、この時期の一種の気晴らしになります。

この1年の米関係のトピックスとしては、当社は初めて山田錦の構成率が50%を超えたことです。20数年見てきた私には感慨ひとしおです。世の中全量山田錦の所もありますが、自分はそういう方向ではなく、雄町、五百万石と、目配りして計画を立てていきたいのですが、やはり普通に言って山田錦が一番使いやすく成績もいいようです。香味の特徴や稀少性で雄町の人気も高まっていると言えます。

 結局、去年は9月から10月初旬の登熟期間の天候不順で、やや溶けやすかったようだ。刈り入れは1週間から10日遅かった。○○農協の収量は397kg/反か。今の検査基準は水分15%で、そのうちもう少し引き上げようとか話をしました。山田錦も今や兵庫県シェアが62~63%で、いや、以前80%くらいのイメージだったが、だいぶいろんな府県で栽培するようになったからな、いや、平成初期にはほぼ100%だった、つまり随分減ったな。65万トンのうち45万トンが兵庫産らしい。

常識で考えても、特等から3等までを特定名称酒等に使うとして、どの産地のどの等級の山田錦を、製品構成のどこに配分していくかという、けっこう面倒な作業が毎年待っていますからね。

ぜひ産地見学させて下さい、とお願いしました。

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