年末年始はゆっくり考えよう
地酒の酒蔵について正月も休まずにお酒を造り続けているというイメージがありますが、そうでもありません。
40本程度仕込んだところで、いったん仕込みを止めるのです。明日の留めを最後に、米を洗ったり、蒸したり、麹を造ったりというのはお休みにして、発酵を続けている醪の管理だけにします。それは交替で維持するので、元旦でも2人ほど出てきています。そこからまた仕込み始めるので、都合1週間ほどはペースダウンのようになります。昔は住み込みで休みもなかったようですが、今は但馬からは精米1名だけで、あとは地元通勤です。
そうゆっくりもできないですが、飲みながら将来の構想とかしてほしいものです。
こちらは営業以外にもやることも多くて、動けないのですが、やっぱり元旦は先のことを考えるにはいいタイミングです。
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