山田錦の新しい契約先圃場を視察してきました
山田錦を優良品質米で計画量を確保し、しかも災害リスクを分散するため、西日本各地で契約栽培先をこれまでも確保してきましたが、この度、鳥取県の農場にもルートが出来たので、ご挨拶を兼ねて訪問してきました。
因幡と伯耆で因伯?の名水「布勢の清水」が湧く、水も緑も豊かな中山間地帯、鳥取市鹿野町というエリアです。
当面、数反の規模ですが、相互にメリットのある規模まで増やして安定させる必要があります。鷲峰山(じゅぼうせん?)の麓の谷間で、寒暖差があって水も冷たく、高温障害対応力もあり、品質確保の環境はいいと思いました。
あと一週間か10日くらいで刈り入れでしょう。
農場も拝見しましたが、相当乾燥等の工程が丁寧で設備も整っていると思います。
興味を引いたのはベテランと後継者としてでもある若手が都会からのアイターン就農であることでした。
今後の展開が楽しみです。
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